カラカネニュース

NPO法人カラカネイトトンボを守る会の行事を紹介しています。

☆タチギボウシ

2015年08月29日 | 気になる自然

 

湿原に植えるために育てている、タチギボウシの種がもう少しでできそうです。

ちなみに「タチギボウシ」という名前の由来は、葉が立ち上がっていることと、つぼみの形が橋のらんかんに付いている「擬宝珠」(ぎぼうしゅ)という装飾に似ていることから来ているそうです。

 

 隣のサワギキョウもきれいに咲いていました。


★「とんぼの学校」学校祭2015

2015年08月16日 | 行事


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月16日に「とんぼの学校」学校祭が行われました。お盆休みの中、参加して下さった52名の皆様ありがとうございました。
 
今年は、とんぼの学校内の草刈りや茨戸川での生き物採集、湿原植物の植栽などが行われました。生き物採集では子ども達が川の中に入って、スジエビやモツゴなど茨戸川に生息する生き物を楽しそうに捕まえていました。また、カヌー体験では子ども達は水鉄砲を持ってびしょ濡れになりながら楽しんでいました。

 草刈りは北海道トンボ株式会社の皆様が中心となって作業が行われました。草刈りや樹木の剪定のおかげで、とんぼの学校がより過ごしやすい環境になりました。また、昨年度に引き続き、種から育てた湿原植物の苗をビオトープの付近に移植しました。昨年移植した苗は無事花を咲かせました。来年には今回植えた苗も大きく育っていることでしょう。

   

最後は焼き肉が行われ、「とんぼの学校」学校祭が無事終了しました。参加して下さった皆様、誠にありがとうございました。