今年も無事ホタルの幼虫放流会を行うことが出来ました。
晴れていましたが風が強く肌寒い中での開催となりましたが、48名の参加がありました。昨年も参加して下さった方も初めて参加して下さった方も、紙芝居「かがやけ★ほたぴぃ」の上演、その後のホタルについての説明を熱心に聞いて下さっていました。
放流するホタルの幼虫は自分で一匹ずつスポイトですくってもらいました。慣れない手つきで一生懸命すくっていたのが印象的でした。
今回は、約250匹のホタルを放流することが出来ました。
残念ながらホタルが光っている様子までは観察できませんでしたが、それは放流したホタルが成虫になってからのお楽しみです。 ほたぴぃたちが輝く姿を見られますように・・・
暖かい日差しの中、今年もあいの里の自然観察ウォークが行われました。今年は64名の参加があり、とても和やかにイベントが始まりました。
あいの里公園駅から始まり、あいの里公園やかえるの学校を通って、ゴールは拓北会館までという約8kmのコースです。当日は風が強く、鳥や虫などはあまり見られませんでしたが、エゾエンゴサクやオオバナノエンレイソウ、オオタチツボスミレといった春の植物を堪能することが出来ました。
参加者の皆さんはスタッフに質問したり、メモを取ったり、積極的に参加してくださりました。また、ゴールの拓北会館には茨戸川の魚たちを展示しており、こちらも大人気でした。お昼ご飯を食べ、無事にイベントが終了しました。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました！来週はホタルの幼虫の放流会を行います。最近はなかなかホタルの幼虫を目にする機会が減ってきていると思います。ぜひ、ご家族で参加してみませんか？参加お待ちしています！
