カラカネニュース

NPO法人カラカネイトトンボを守る会の行事を紹介しています。

★からかねとーきんぐ2

2010年03月06日 | 行事

 開放講座が終わりホッとするのも束の間、今日は、もう1つ行事がありました。以前もお知らせしたとおり、patagoniaモレウルームにて会員同士の交流会が開催されました。

(写真:会長から開会の挨拶)

 初の企画でしたが、会長、事務局長、高校生を含め17名が参加しました。大山さんの挨拶に始まり、司会進行役は、カラカネJr.の石橋君が務めました。
 まずは、今回のメインである、JRパネル展の際に入会された、黒川総一氏による講演会でした。北大の大学院での研究発表で、本会を人と人とのつながりの面から客観的にまとめた発表でした。会の活動と地域との関係や、会員のそれぞれの年代、活動分野、役割などをキュービックモデルで表したりと、本会について、改めて知る良い機会となりました。

 

(写真:左 黒川さん発表中 右 Eathday Ezoについての説明)

 黒川氏の講演後は、質疑応答、patagoniaの方より「Earthday Ezo」についての説明、活動報告誌の提案など、2時間があっという間に過ぎていきました。高校生も、今までは断片的にしか知らなかった本会の活動と、自分たちの会の中での位置づけを知り、勉強になったと感想を述べていました。
 また、このような機会をつくり、会員同士の交流を行っていきましょう!

 

 


★旭丘高校開放講座

2010年03月06日 | 活動

  

(写真:左 自己紹介風景 右 トンボの研究発表中)

 毎年9月ごろに旭丘高校では、理科の開放講座として、科学実験の講座と生物の講座を行っています。生物の講座は、本会事務局長であり、生物の教諭でもある綿路先生が中心になり、生物部も参加します。いつもは、界川の水質調査や生き物を観察したりしているのですが、今回は、3月に延期となりました。
 内容は、身近な生き物観察で、生物教室の生き物とのふれあい、ダンゴムシ・ワラジムシの迷路実験、プラナリア、エビの観察、そしてアフリカツメガエルのオタマジャクシの観察も行いました。
 参加者は本会会長も含め4人と少なめでしたが、その分アットホームな雰囲気で行うことが出来ました。
 次回は再び界川での講座を予定しています。

 

(写真:左 オタマジャクシを顕微鏡の上へ 右 オタマジャクシの内蔵の観察中)

 

 


★石狩川下流当別地区自然再生ワークショップ

2010年03月03日 | 活動

 (旭丘高校生物部発表の様子[動画])

 今日は、北海道の公立高校の入試の日…
 でありますがそれはさておき、ガーデンパレスホテルにて、「第10回石狩川下流当別地区自然再生ワークショップ」が行われ、委員の大山さんはじめ、旭丘高校生物部の4人も参加しました。


 トンボのモニタリング調査報告では、昨年の4月から、トンボの調査をしている旭丘高校生物部が研究成果を発表し、質問にもしっかりと答えていました。

(写真:委員の方々に説明中)

 今回のワークショップでは、堤防の草刈りについて、委員同士での情報共有について、また、今後の石狩川下流当別地区のあり方などについて話し合われました。