カラカネニュース

NPO法人カラカネイトトンボを守る会の行事を紹介しています。

★あいの里雪まつり

2013年02月09日 | 活動

 

 あいの里の地域行事の雪まつりの雪像作り、今年度は拓北高校の理科研究部が担当しました。昨年までは大学生チームを中心に作っていたので、まったく経験がないメンバーで、まず何を作るかでずいぶん悩みました。拓北高校で作るのだからホタルが良いかとも思いましたが、脚や触角など細い部分はどうするのか、光らせないとホタルに見えないのでは、などと話し合った結果、カラカネイトトンボを守る会と関係が深く、拓北高校の前のトンネウス沼でもよく見られる「カワセミ」を作ろうということでまとまりました。
 作業は1,2年生6名で行いましたが、学校が終わってから作業にかかるとなかなか要領がつかめないで仕事が進まないうちにだんだんと寒くなり、雪も降ってきて吹雪模様になったため一日目は途中で断念しました。後日、あらためて作業の続きを行いなんとか完成させることが出来ました。若干、太めのふっくらとした体型ですが、カワセミの持つ愛らしさは表せたのでないかと思います。