(写真:上 拓北高校理科研究部の発表、下左右 カラカネジュニアの発表)
今年の川の日ワークショップ東京大会は、昨年の10回大会を一区切りとして新たに「第1回いい川・いい川作りワークショップ」として9月26~28日に東京の国立オリンピック記念青少年センターで行われました。
カラカネイトトンボを守る会からは、大学生と旭丘高校生物部のチームが「カラカネイトトンボを守る会(ジュニア)」として、茨戸川地域で行っているビオトープづくりについて発表しました。また、拓北高校理科研究部もあいの里公園で行っているホタルの放流活動について発表しました。今年から発表は全参加者が大ホールで全員の前で行い、その後に部門ごとに別れてテーブル選考(1次選考)を行う形式になりました。カラカネイトトンボを守る会(ジュニア)は、選考委員の高い評価を受け「調査や研究活動」部門の代表になりましたが、拓北高校理科研究部は1次選考で選ばれず、翌日の朝行われた復活選考でも選ばれませんでした。
2日目の全体選考(2次選考)では、カラカネイトトンボを守る会(ジュニア)は最終選考へはすすめず、入選という結果に終わりました。
昨年(グランプリ)のような賞はいただけませんでしたが、全国から集まった人たちに自分達の活動を知ってもらい、様々な活動を知る貴重な機会でした。また、参加した高校生は韓国の学生との国際交流も行い実りある大会だったと思います。