カラカネニュース

NPO法人カラカネイトトンボを守る会の行事を紹介しています。

★「いい川・いい川づくりワークショップ」東京大会に参加

2008年09月28日 | 活動

 

(写真:上 拓北高校理科研究部の発表、下左右 カラカネジュニアの発表)

 今年の川の日ワークショップ東京大会は、昨年の10回大会を一区切りとして新たに「第1回いい川・いい川作りワークショップ」として9月26~28日に東京の国立オリンピック記念青少年センターで行われました。
 カラカネイトトンボを守る会からは、大学生と旭丘高校生物部のチームが「カラカネイトトンボを守る会(ジュニア)」として、茨戸川地域で行っているビオトープづくりについて発表しました。また、拓北高校理科研究部もあいの里公園で行っているホタルの放流活動について発表しました。今年から発表は全参加者が大ホールで全員の前で行い、その後に部門ごとに別れてテーブル選考(1次選考)を行う形式になりました。カラカネイトトンボを守る会(ジュニア)は、選考委員の高い評価を受け「調査や研究活動」部門の代表になりましたが、拓北高校理科研究部は1次選考で選ばれず、翌日の朝行われた復活選考でも選ばれませんでした。
 2日目の全体選考(2次選考)では、カラカネイトトンボを守る会(ジュニア)は最終選考へはすすめず、入選という結果に終わりました。
 昨年(グランプリ)のような賞はいただけませんでしたが、全国から集まった人たちに自分達の活動を知ってもらい、様々な活動を知る貴重な機会でした。また、参加した高校生は韓国の学生との国際交流も行い実りある大会だったと思います。


★焼肉パーティーに満足  「とんぼの学校」の学校祭

2008年09月14日 | 行事

(写真:上 泥んこになって池の整備、下左 草刈機でアッというまに、
下右 少しも余さずにお腹の中へ)

 例年より3週間ほど遅れて9月14日にことしの「とんぼの学校」学校祭が行われました。参加者は協力団体をふくめ50人あまりとなりました。草刈り班、池の整備班、設営班に分かれそれぞれ作業にかかりましたが、とくに整備班は胴長をつけて池に入りヨシ抜きをしましたが、底が泥状になっており、足をとられ泥だらけになるなど苦労しました。これにくらべ草刈り班は今回エンジン草刈機が2台も登場し、いままでの苦労が嘘のようにアッというまに片付けてしまいました。やはり機械の威力は絶大でした。カワセミの巣はさびしくなりました。カワセミはことしここで三度雛をかえし12羽が巣立ちました。現在カワセミは飛び去り巣は空になっています。来年またここでの巣作りを期待しましょう。作業後はいつもどおり焼肉パーティーでおわりましたが、秋晴れの一日を楽しく有意義に過ごすことが出来ました。