拓北・あいの里地区センターで今年も通常総会が開かれ35名の方々が出席しました。
第1号議案である昨年度の事業報告から始まり、第8号議案までの議案が承認されました。
昨年から行っている湿原を守るための訴訟について、弁護士の方がこれまでの経緯や今後の課題について話されました。これまで5回の口頭弁論が開かれていますが、湿原の埋立てに関する事実を立証するための調査を続けていかなければいけないということで、埋立てを阻止するためにはまだまだ時間がかかりそうです。
また、8号議案については、篠路福移の森で昨年作成したビオトープの管理について費用や管理者について話し合いが行われました。
一通り議事が進行したあとは休憩をはさみ、西村さんのパンを食べながら、フリートーキングで今年も無事に総会は終了しました。