ここ数日続いていた雨が止み、絶好の作業日和となりました。今年は100名を超える皆さまが参加して下さりました。毎年参加して下さっている北海道トンボ株式会社さんをはじめ、札幌協働福祉会、雪印種苗株式会社、大八清掃株式会社、株式会社北海道造園コンサルタントの皆さまが参加して下さりました。慌ただしい中でしたが、綿路新理事長、冨樫新事務局長より挨拶があり、作業が始まりました。
今年度もとんぼの学校やかえるの学校の草刈りを行いました。また、茨戸川では中学生を中心に、水質調査や生物調査を行いました。水生網を使って、みんな真剣にスジエビやイトトンボのヤゴを捕まえていました。とんぼの学校では、手作業や機械での草刈りと、池の水草の除去、テント設営など、40名近くの人数によってみるみる内に整備が進みました。かえるの学校でも、昨年からの林床作り、草刈り等の整備などを行いました。そして、3年前より行っている湿原植物の再生実験として育てている植物の苗をポット上げする作業を行いました。人数が少ない中、場所が違う中でも雪印種苗株式会社の方々を中心に行いました。
作業後はカヌー体験や焼き肉を行いました。風が少し強くこぐのは大変そうでしたが、気持ちよくカヌーに乗っている様子でした。昼食の焼き肉、ご飯も満足していただけたようで、多くの皆さまに楽しみながら作業をしてもらうことができました。8月にもとんぼの学校でのイベントを行うので、ぜひご参加下さい。今回参加してくださった皆さま、ありがとうございました！
