今年は、午後からの開催だったため、午前中は、9時から11時過ぎまで篠路福移湿原の観察をしました。会長の大山さんをはじめ、事務局長の綿路先生、拓北生、旭丘生とともに、雨の中観察をしました。湿原内の会で管理している土地の様子を見たところ、埋め立てはますますひどくなっており、看板がずらされているような跡も見受けられました。一刻も早く、埋め立てを阻止しなければと、改めて思わされた内容の濃い観察となりました。
(左:8月5日の看板の様子 右:今回見た同じ場所の看板の様子)
にしむらのパン屋さんのパンを食べ、お腹もいっぱいになったところで、カラカネとーきんぐが開催されました。
今年は31名の参加があり、前半は、カラカネJr.の発表、拓北生、旭丘生の研究発表を中心に、後半は会の方針、湿原の今後について話し合われました。
(写真:とーきんぐの様子)