(写真:上左 説明を聞く、上右 全員で草抜き、下中央 ホタルの幼虫を放流)
ことしで第13回目になるホタルの幼虫放流会が5月29日に、あいの里東小学校の4年生72人や父母などを交え、あいの里公園内のホタル池で行われました。
まず最初に拓北高校理科研究部員からクイズも交えながらホタルの生態や住みやすい環境について説明がありました。ことしは羽化した成虫が逃げ出さないように放流場所に骨組みを作って時期になったら寒冷紗を張る予定であることも話されました。説明の後はホタル池の草抜きやウキクサとりをしましたが、みんなビショビショになりながらも一生懸命でした。
最後にホタルの幼虫を約80匹放流しました。この幼虫が上陸して成虫となり7月25日に予定されている「ホタルの光観察会」では美しい光をみせてくれるであろうことを全員が楽しみにしています。