薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

八高山 ~はっこうさん~

2006年08月29日 13時55分29秒 | 山。
 東名高速を相良牧之原ICで降り、国道473号線を北上し大井川沿いに走ると、大井川鉄道福用駅がある。
その福用駅に車を止めさせてもらい、八高山へと向かった。
道順がきちんと示されており、迷うことは滅多なことが無い限り大丈夫だと思う。
福用駅からは急斜面コースとゆるやかコースの二通りあり、山の中腹で交わる。
今回は行きは急斜面コース、帰りはゆるやかコースで下った。
が、夏場は登らないほうが良いかもしれないと思った。
急斜面コースの登りから、あまり足を踏み入れていない山道は、道こそ判るが草木が生い茂り虫も多く辺りを見渡すゆとりも生まれない。



頂上も一等三角点のある周辺にぽっかりと空いた空間があり、富士山側と遠州側を見渡すことができるはずだが、あいにくの天気のため真っ白だった。



これが、11月以降だったら、草木も枯れ風の吹くこの地域ならば見晴らしも良いんではないのかと想像出来る。虫もきっとすくないだろう。

今回の山登りで、夏山は知名度があり人の出入りが結構ある山が、道も広く整備されていて登り易いのだと気が付いた。
アルプスなどの高い山は、高山植物などもきれいで、下界の猛暑からも逃れられるので、やっぱり夏は標高の高い山に登るのが正解!のような答えが導きだされました。
残り僅かな夏に、どこかきれいな眺めのある山に登りに行きたい。

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