花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

誇り高き優しい民族 日本人

2018年03月08日 11時36分36秒 | 祭祀と和の国

こんにちは。日本人は礼儀正しい民族と他国の人たちから想われていることが多いようです。決められたルールやマナーを守り行動する不思議な民族として。これは,日本の古き良き文化の一つでもある幼少期の頃からの教育のおかげでもあるわけです。普段の日本人は自分たちが礼儀正しく,ルールやマナーを守り行動している民族だとあまり考えているわけではなく幼少の頃から身体が覚えていますので特別意識もないのであります。自然とそのように思考し,行動するのが日本人であります。普段,一見まとまりがないように見えても何か国家に危難や困難がおよぶと日本人はとてつもない力を発揮します。所謂,日本人の底力であります。

この秘められた日本人の底力は一体,どこから来るのか?自分の国の国民もどうすれば日本人のように行動できるのか?きっと,外国の人も羨ましく,不思議に感じていると思いますが,日本人の底力は祖先から受け継いで来た記憶と記録の遺伝子「DNA」にあるのです。親から子へ,そして子から孫へと繰り返して行く上で形成されて来た証であります。特殊遺伝子を持つ民族です。

それを目の当たりにしたのが,あの未曾有の大災害ではなかったのではないでしょうか。地震に水害,竜巻に風災,さらには火山の噴火とこの10年は特に自然の猛威と脅威を感じた時期はなかったと思います。そう言った自分だけの力ではどうすることも出来ない事に遭遇してしまった時の行動が世界中にテレビ中継され,マスメディアを通じて全世界で大きく取り上げられていました。

わたしたちの国において,世界に誇れるものがあるとしたら,それは国民です。

よく,日本の経済は一流。政治は二流と云われていますが,国民性は超一流です。困っている人がいれば黙って見ていられないのが日本人。弱い人がいればそっと寄り添う日本人。相手が日本人であろうが外国人であろうが自分の出来る範囲で助け合う民族が和の民である日本人であります。自分の眼の前で外国の人が困っているときのことを想像してみて下さい。お前は日本人でないから助けないなんて言えるのか?あの東日本大震災のときに外国人だから助けないなんて言った日本人がはたしていたのでしょうか?

そんなことするような輩は日本人ではないのです。

ニュースでもテレビでもマスメディアが直ぐに,このままでは日本は,世界に後れを取るとか世界水準に反するとか言われるコメンテーターがおりますが,これはぜんぜん違います。はっきり申し上げると不知で御座います。世界の指導者も企業経営者も一般の国民も日本人みたいになりたいのですよ。環境に優しく自然と共に共生し,強靱で且つ一流の経済を持つ為にどうすれば良いのか?自分たちの国家が危難や困難に遭遇した場合,略奪や強盗などせず,互いに支え,助け合い,少ない物資も皆で分け合うように行動に移せるにはどう云った教育が幼少のときから必要なのか?そう言ったことを真剣に世界中の要人が考えているわけであります。

これ全部,日本にあるではないですか。それなのに何故,世界世界と言い続けるのか?

これからもよく観て行きたいと思います。拝


 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝 



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