花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

慌しい3月であります。

2018年03月07日 05時22分22秒 | 素直の心柱

こんにちは。

今週,長野県へ仕事で出張に行きます。本業にアルバイトと偶に今は何の仕事してるんだっけ?とわけが解らなくなる時がありますが,これも仕方がありません。こんなにいろいろと経験させて戴けるなんて幸福です(笑)。折角,長野まで行くのですから少し足を延ばして福井県の平泉寺白山神社へ参拝に行きたいと考えているのですが,多分,この時期ですし雪が積もっていて難しいかも知れません。何年か前に福井県の平泉寺町地域は豪雪地帯であると云うことをすっかり忘れて2月頃に参拝させて頂いたことがありましたが,参道は雪が積もって何も見えず,辺り一面真っ白で,遙か先に見える鳥居を目印にヘトヘトになりながら参拝したことがありました。わたしの暮らしている地域では雪はほとんど降りませんので,あれだけの雪を見たのは初めてのことでした。

それにしても,今回の長野への出張もなかなか内容の濃いものになりそうなのです。お客さまと協議をする内容が山積していていますから日帰りの出張とはいかないようです。宿泊施設の予約もしなければならないですし,何から手をつけて行って良いのやら今から慌しく準備しております。したがいまして,確定申告も未だであります。今年も最終日の夜にポストへ投函することになります。

又,3月と云えば,春の祖霊感謝祭が控えております。日頃,わたしたち子孫を見守ってくれている祖先の御霊が子孫のもとへ一時的に帰還して参ります。その期間中の間は,祖霊と子孫がともに過ごすことが許される大事な期間であります。それぞれの人が,それぞれのかたちを以て祖霊の御霊を供養されると思います。お墓のある方はお墓参りに行かれるでしょうし,お墓は遠方にあって自宅の仏壇で供養される方もいらっしゃると思います。お墓参りも仏壇での供養も出来ない方は,どうぞ心の中で感謝を捧げて見て下さい。代理人を立てる供養よりも生きている子孫からの供養の方が,何よりも先祖と水子にとっては嬉しいものであります。

私事で恐縮ですが,湯船に湯を張ることをされるのもとても喜ばれると思います。私も春の祖霊感謝祭と夏の祖霊大感謝祭と秋の祖霊感謝祭の際には湯船に湯を張るようしております。日本人はお風呂が大好きな民族ですから,きっと,喜んでもらえると感じています。供養を開始する前に,湯船に少し熱めの湯を入れて置いて供養の際に「どうぞお風呂に入って下さい」と言葉に出して言っています。どんな些細な供養であっても子孫からの直接的な供養は,あの世にいる先祖に届いています。そして,その心のこもった行為を先祖はきちんと受け取ってくれます。歓びと安心した祖霊の念が音霊「波動」となって私たちの心柱に降りて来ます。

さらに,歓びの音霊「波動」には歓びとなって,安心の音霊「波動」には安心となって現実的な事柄として転写するのであります。しかし,注意しなければならないのが逆の場合です。嫌々の供養には嫌々な音霊「波動」が心柱に降りて来ます。親子喧嘩や兄弟喧嘩の供養には先祖の悲しい音霊「波動」が心柱に降りてきて参ります。因果応報です。ですので,感謝の供養が現実的にも良いのであります。いちいち細かいことを祖霊に言わなくてもあの世ですべてを観ていますから大丈夫なのであります。あんずるな。拝


 

2つクリック応援宜しくお願いします。

太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を再び伝えて行きます。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝 



最新の画像もっと見る