花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

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観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

日本を弱体化させたのは相続と偏差値です 4

2016年08月08日 04時44分55秒 | 反省の心柱

こんにちは。今日は8月8日です。午後13時から天皇陛下におかれましては御自ら国民へ向けて御言葉を宣べられると云うことですので,今上陛下がどのような御言葉を宣べられるかいち国民としてしっかりと聞いて見たいと思っています。そして,いよいよ天河大弁財天社(通称:天河神社)で旧暦7月7日である8月9日には,七夕神事が斎行されます。この天河大弁財天社は宇宙と交信できる場所ではないかと私は感じています。御母神に会いたいなぁ。こちらです「天河大弁財天社の七夕神事」私は,先祖代々の供養を申し込みました。なんだかワクワクします。私にとって1年間の中でも大イベント祖霊大感謝祭の時期が到来しますから楽しみです。それと,昨夜の北斗七星もとても綺麗でした。きっと,近所の人はあの子はいつも何をしているのか?と不思議に思われていることでしょう。(笑)それでは,昨日の記事の続きを書かせて頂きます。

相続が日本を弱体化させた主な原因の1つでもあると大胆なことを言うなとお考えの方も少なからずいらっしゃると思います。又,貧乏人の僻み程度に据えられている方もいるかもしれません。そうかもしれません。私は相続組ではありませんから僻みもあり,大胆不敵なことが言えるのかもしれません。しかしながら,私たちが考えている以上に,この相続の承継問題は深刻なものとなっているのであります。私も仕事柄,相続に関する事柄にも多く携わりますが,近年では相続に関するトラブルも増えて来ていると実感もあります。よく被相続人(財産を譲る人)からは,いっそすべて使い果たした方が良いかも知れないだとか財産なんてあるから親族同士が紛争して骨肉の争いになるんだと言われる方は案外多いのです。あればあったで困りものと云うことかもしれませんね。

不思議なことに,私の周りにはお金持ちが多く羨ましいなといつも感じておりますが,最近は資産を持っていない人ほど強くなる時代がすぐ近くまで来ているように仕事を通じて感じる場面が度々あります。そもそも日本人は争いは好まない民族ですし,訴訟など縁のない人の方が圧倒的に多い訳ですから,争う位なら相続を放棄する人もいらっしゃいます。

元々,相続税は日露戦争の戦費調達政策の一環として制度化されたもので,国民間の貧富の差を是正するために制度化されたものではありません。そしてこの相続税を上手く利用したのが連合国軍GHQであります。連合国軍からすると日本の財閥はゼロ戦のような戦闘機は造るし,戦艦大和のような巨大戦艦は造るしと一種の軍部そのものとみなしていたのかもしれません。だから是が非でも解体する必要性があった訳です。もちろん,それだけではなく自由主義,資本主義を日本に取り入れるためには巨額の富を独占している巨大財閥は邪魔な存在のはずに違いありません。そこで日本の財閥が考え出したのが,株式会社へ組織を改変し,互いに株式を持ち合うことで外国資本から自分たちを守って行ったのであります。経済史についてはまた別の機会で書きたいと思います。

それではなぜ,相続が日本を弱体化させる主な1つの原因になるのかと云いますと努力しなくても済むからです。ちょっと短絡的過ぎないかと言われそうですが,端的に言うとそうなります。おそらく,自分の経済力だけで一生涯を暮らして行ける人はどれぐらいいるでしょうか。ほとんどいないと思います。つまり,自分の生産力だけで,経済的に暮らして行くことが出来ないと云うことはどこか可笑しく,又,そのように現実的な事として存在していることに私たちの多くは気が付いていないのではないかと考えています。そのことはやがて,大量の引きこもりや仕事をしない若者を生み出して行くことにも繋がり,最終的に国力の低下にも影響して来ることではないでしょうか。果たして,そこまでの事を占領政策を実行したGHQの中にもそのような思惑があったのかどうかは解りませんが,仮に戦略だとすると私たち日本人はまんまと嵌ってしまっていると思います。二度と戦うことの出来ない若者をつくり上げるにはどうするか?二度と戦うことの出来ない国を作り上げるにはどうすれば良いのか?前項は,教育を主軸に金と女とギャンブルに狂わすことと娯楽を与えることです。次項は,憲法と法律と云う理屈でがんじがらめにすることです。

続きはまた後日に。拝

明日は本日の天皇陛下の御言葉について記事にしたいので,明後日以降にもう少し,その辺りのことを深く掘り下げてみたいと思います。相続のない人にとって少しでもこのブログが参考になったり,お役にたてれば私も凄く嬉しいです。諦めないで下さい。


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