花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

こころのみはしら「心柱」を成長させる。

2017年12月19日 07時27分34秒 | 歓びの心柱

こんにちは。

こころのみはしら「心柱」これは,このブログを書かせて頂いている趣旨のひとつでもあります。

なぜ私自身が心柱が大切であると感じているのか?それは,この心柱が受信(木)の役割になっていると思うからであります。神社の社殿で云うと千木に相当します。要は,アンテナです。テレビもラジオも電波を受信出来て映像や音声が届くのと同じです。この受信アンテナのようなものが私たち人の心にもあるのです。それが,こころのみはしら「心柱」になります。

 図柄で表すと左のような中央に1柱。そして周りに9柱あります。家紋でも使用されている十曜紋です。

波動と云うエネルギーを私たち人の心柱がキャッチするのですが,私は波動を音としています。

心柱に音が降りると,その人相応の心柱から伸びている枝についている葉に言が伝わります。これが所謂,言の葉。つまり言葉の正体であると私は感じているのです。枝葉に音が伝わると音色(ネイロ)がします。この音色を私たちは音と解釈していますが,実際に耳で聞く・聴く・訊くのは音ではなく音色です。たとえば「ネ」にも「イ」にも「ロ」にも一音一音に霊が宿るとしたのが言霊信仰です。山に出かけて大きな声でヤッホーと叫ぶとやまびこ(山彦)となります。山の精霊です。したがいまして,悪い言葉を発すると悪い言葉が自分自身に跳ね返って来ます。古神道で云う言霊信仰の原点でもあります。

「人の悪口を言わない」と云うのは言霊信仰です。私たちの祖先は,言葉を乱すことを穢れとしたのです。しかし,言葉の元になっているのが心柱ですから心の在り方によって言葉の使い方も自然と変化して来るようです。心が乱れると言葉も乱れるように。

50音すべてに神さまの分魂が宿っていますから,その一言一言を繋げて本来,日本語は出来ています。

よく宗教家やスピリチュアルや新興宗教の信者が神さまは言葉をしゃべると言っていますが,神さまは言葉をしゃべりません。あくまでも言葉に変換しているのは,私たち自身です。同じ風景や景色を見ても言葉は違うようにです。こう言ったことを私たちの遠い祖先は知っていたんです。人はそれぞれに違いがあり,その違いを互いに認め合い,尊重し合うことを和の仕組みとしたのです。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

おっ!今日も相変わらず変なことを言っているなと思われるでしょうが,その通りです(笑)

まぁ~それも1つの楽しみにして下さればと思います。正解や不正解と云ったことなどは,どうでもよいことです。

たとえば,下のイラストを自分自身の心柱に音を降ろすと大切なのは弓(物質)ではなく,弓を支えている人差し指がとても大切なのです。肉眼では見えませんが,心の眼で観ると光線を発しています。その光線に従って矢は飛んで行くのです。光線を発しているのは,もちろん自分自身と云うことになります。つまり,心の持ち方です。よく武道を習っている方が精神を統一させるとか集中させると言う表現をしますが解かるような気がします。きっと,心の乱れが本番に出てしまうからでしょう。

妹のむすびちゃんです。


 

2つクリック応援宜しくお願いします。 

太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。

又,人はそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

そしてまた日本人の本当の性質を勇気を以て再び伝え広めて行きたいです。

そのことが日本を取り戻し,日本人としての誇りを取り戻す真の意味だと考えます。

観世音菩薩とともに。花咲 あさひ 拝