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にちにち蛙鳴蝉噪

大阪・兵庫・京都・奈良で食べられるトルコライスの紹介を中心に。制作:近藤亨 2004-2023

更新停止

2017-04-18 10:30:38 | その他
ツイッターのアカウントは持っていないけれど、子育てなどについての愚痴つぶやきが好きで毎日チェックしているツイッターがいくつかある。

そのひとつが、下の娘さんの小学校入学式前日のつぶやきを最後に、もう10日以上更新が止まっている。

なにか悪いことが起こっていなければよいのだが。面識も知己でもない人だけど、心の一部分を覗かせてもらっていた同世代の人だけに、何だか胸がざわざわする。
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忘却

2017-04-11 08:27:32 | その他
阪神電車絶賛遅延中。

昨日、まだ残る腰の違和感をおし7際娘に付き合って出かけた際、自分の自転車のナンバーロックの番号を度忘れした。語呂合わせで覚えていたものの、肝心の語呂が書いてある脳のスペースが真っ白になっている感覚。

まあそのうち思い出すだろうと、僕だけ歩いて外出は続行し、実際帰りには思い出して無事自転車で帰れたものの、いやはや。

あと、自転車のそばでしゃがみこんで途方にくれていた時、近所づきあいのあるおばさんが通りかかったのだが、「こういうのはメモして財布にいれといたらええねん」とか、今この状況を打開するには全く役に立たない正論をわさわざ自分の自転車を停めてしばらく開陳したのには殺意すら覚えた。お前のその声のせいでますます思い出せないんだよ!

正論展開はTPOをしっかり押さえて。あらためて他山の石としたい。
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腰痛

2017-04-05 22:33:27 | その他
人生初の腰痛発症。

一昨日の午前中に右腰に違和感を覚え、あっという間にしくしくと痛みだし、長時間座っているのが辛いところまでいった。

湿布をして一晩寝てもあまり状況が変わらなかったため、昨日午前中に整形外科にかかる。腰のレントゲンでは深刻なヘルニアの兆候などはなし。腰骨も骨盤も綺麗ですと言われた。

左肩だけが凄く凝るという持病があるので、腰辺りから歪んでいるのかと思っていたけどそうではないのか。

しかしそれはそれで綺麗なのに痛むという理不尽さに打ちひしがれる。村上春樹氏がどこかで「歳をとるということは『愕然とする』回数が増えるということ」と書いていたような覚えがあるが、今までトラブル知らずだった腰を痛めてまさに愕然。

この日をもって押しも押されもせぬ中年になったという気がする。
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アンガーマネジメント

2017-04-04 09:48:51 | その他
年度またぎの仕事に追われているうちにあっという間に4月も4日目。

6月に5歳になる4歳娘、だんだんとものの道理がわかってきて、いい子のときは物凄いいい子ぶりを発揮してくれるのだけど、その分何かでへそを曲げた際の不条理さと狼藉ぶりとの落差が凄まじく、それに対するこちらの怒りも増幅されてしまうというよろしくない循環。

怒りをやり過ごす必要がある際は、去年冬にガストに行った時、娘のリクエストで「お子様セット:マヨコーンピザ」を頼んで、いざ運ばれて来た際の娘の言葉

「あたしコーン嫌いだから全部とって」

に比べたらこんなのまだましだ、と思うようにしている。(出先なので怒鳴ることもなく黙々とコーンを取り除いた)
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ラプンツェル

2017-03-22 21:57:20 | その他
先々週かその前の週だったか、地上波放送を録画した「塔の上のラプンツェル」に4歳娘がドはまりで、暇さえあれば「ラプンツェル見たい」と訴えかけてくる。

どこが一番面白い?と訊いたところ「ラプンツェルがフライパンでガン!とやるとこ」と答えた娘は、ハリセンとかでゲラゲラ笑うようになるんだろうなー、とうっすら嫌な予感。

それにしても娘に付き合って見ていると、話の筋とかアクションシーンとかパスカルの可愛らしさとか、これアナ雪より面白い作品じゃね?こっちの方がディズニー映画興収歴代1位にふさわしくね?と随所で感じるのだけど、劇中歌の出来の差がこの2作品の人気の差なのかなとも。ラプンツェル2回見たけど、一曲も口ずさめるようにならない反面、レリゴー以外の曲もキラーチューン揃いであるアナ雪の音楽的実力をあらためて思い知らされるのだった。

あと、ラプンツェルの吹替、始めこじるりがやってるのかと思った(小声)。しょこたんとこじるり、声がギザ似てるす。
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アイスケーキ

2017-03-15 00:34:29 | その他
サーティーワン アイスクリーム&オレオ ポスター
クリエーター情報なし
レオジャパン


家内と娘たちからもらったバレンタインチョコのお返しを、今回初めてサーティーワンアイスクリームのアイスケーキにしてみた。いつものグラマシーニューヨークは贈るのも貰うのも倦怠感が出てきていたところもあったので。

ほんの思い付きから始まったことだから、普通のケーキに比べて値が張るのはまあご愛嬌、と消化できても、箱がかさばるのには参った。そして、前提としてそもそも冷凍物は保存がきくだけに、冷凍庫の埋まり方は冷蔵庫の比ではないのだという当たり前の事実に改めて気づかされることになった。

でかい箱を収めるために、箱入りのアイスをばらして嵩を減らし、庫内の薄型トレイに乗るものを精査してそちらへ移して…などとやっていると、俺は四十を過ぎて何をしているのかという気になってくる。

娘たちが喜んで食べていたので少し救われた。僕と家内は1ピースを半分こして食べた。四十を過ぎるとその程度で十分なのだ。

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転換期

2017-03-07 23:55:29 | その他
文句を言える筋合いではないけれど、仕事上いささかショック、というか急激に気が抜ける事態が起きた。

運よく希望通りの職種についたけれど、もともと興味の薄い分野になりゆきで携わり、その分野一筋でかれこれ20年やってきた。もちろん給料という対価が支払われる以上、内心気乗りせずやっている雰囲気などおくびにも出さず、僕なりの誠実さと熱心さを持って仕事に取り組んできたつもりだ。

組織の年齢構成の歪みから若手が待望されていた状況もあり、実力以上の仕事もあてがってもらい、早くからいわば脚光を浴びる経験をさせてもらった。そしていつのまにかそれが普通となり、3年前にはそんな周囲からの期待と自分の本質とのギャップに直面して精神を少々病みかけた。

考え方の転換とある種の悟りでその状況を何とかくぐりぬけ、ここ2年は我ながらよい精神的バランスで仕事にあたれていたと思うのだが、ここへ来てひとつの転換期を迎えている。

そもそも出発点に立ち返って考えれば、これは歓迎すべき事態のはずだ。興味薄の分野に裂くエネルギーを節約できる分、自分や家族との時間にそれを振り分けることができる。手当てなどの絡みで手取り収入は若干減るかもしれないが、給与が減らされるわけでもない。

問題は、「気乗りせずやっている雰囲気を押し隠すためにも仕事に対し目一杯アクセルを踏み込むやり方」を今後しなくてもよいかもしれないとなった途端、ほとんど何のやる気もかき立てられなくなってしまったことだ。

僕が仕事に注いできたエネルギーの大部分は、仕事そのものの質の向上のために使われていると思い込んできたのだが、事ここに至って、それは「自分のやる気をかき集める」ために使われてきたのではないかと考え始めた。

だとすれば

―――

などと一日半ほどうだうだ考えていたけれど、なんとなくどうでもよくなってしまった。今更言うまでもないことだけれど、人間はどんな状況や環境にも慣れて、深く考えるのが面倒になる。そもそも考えたところで、根本的な変化を選択肢に入れるにはしがらみを多く抱えすぎてしまっている。

まあ、ぼちぼちやっていこう。
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リニューアル

2017-02-26 10:51:00 | その他
広告 2017年 02 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
博報堂


博報堂発行の雑誌「広告」。定期購読するほどではないけれど、書店で見つければ必ず手に取り、たびたび買って読んできた。
「広告」という名前だけど、広告に関する記事はほとんどなく、よい意味で浮世離れしたカルチャー雑誌というか、昔ベネトンが出していた「COLORS」みたいな感じだった。

だった、と書いたのは、「20172月号」から制作陣と内容がフルリニューアルされ(リニューアル自体は過去何度かあった)、全く別のテイストになったからだ。巻頭に謳われたコンセプトにはこうある。

正直に言おう。
わたしたちは雑誌づくりの経験を持たないズブの素人集団である。
本業は、広告ビジネスに携わるアドマン。
お得意様の課題を解決して世の中に発信する広告ビジネスの特性上、わたしたちは一人称で語ることに慣れていない。
だからこそ、あえて「一人称」で、自分の体験を自分の言葉で伝える雑誌づくりを目指そう。
雑誌を通して伝えたいテーマは「天然知能の底力」…なんのこっちゃ、である。
わからない。わからないから、探しにいく。

『広告』からいちばん遠い世界へ。
いざ、冒険の旅へ出航!

ということで連ねられた記事は、「自分の体験を自分の言葉で伝える」つくりにはなっているが、表紙から察せられるとおり「学生のミニコミ誌」みたいな熱と勢いとノリになっていた。読ませる文章だけど、そこから考えさせられることがないというか、一読した後とりあえずソファテーブルに置いて、とはならず、すぐ古紙袋に入れてしまう読後感というか。

昔に比べてだいぶ安くなったのはその辺を作り手が意識しているからか、どうなのか。

———

“昔ベネトンが出していた「COLORS」”と書いたけれど、「COLORS」は今でもイタリアから発行されている。
http://www.colorsmagazine.com/
ただ、日本語版がなくなって久しいようだ。

———

「騎士団長殺し」が再配達手続きを経てようやく手元に届いた。
明日から没頭だぜ!(今日は子供の相手)
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終わらない

2017-02-06 23:48:09 | その他
先週木曜日の夜中に嘔吐と下痢を盛大にして、嘔吐が先に収まり、下痢も金曜夜には収まって食欲も回復、やれやれ久々の胃腸炎もなんとか乗りきったわいと一息ついていたら、土曜の晩に下痢だけぶり返し、いまこの月曜の深夜にも回復を見ていない。

便は白っぽくて酸臭がし、ノロだかロタだかにほぼ間違いなく、ウイルスが体内に意外に長く居残ることも分かっているし、対策といえば消化のよいものを食べてウィルス排出を待つしかないのも事実だが、ちょっと引きずりすぎで不安になってきた。

出張移動時の友に持ってきた植本一子の「家族最後の日」を読んでいると、自分が大病の重大な兆しを見逃しているんじゃなかろうかとうすら寒い気持ちになってくる。

まあそれは考えすぎにしても、出張先の一食を栄養ゼリーのチューブをくわえて済ます味気なさといったら!
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1984

2017-01-31 10:43:49 | その他
トランプ大統領就任後、御多分に漏れず、ジョージ・オーウェルの「一九八四年」(以下「1984」)を手に取った。

既に評価の定まった古典の感想を云々(でんでん)するような野暮はしないが、この作品が所収されている「ハヤカワepi文庫」の規格が、通常の文庫本サイズより天地が大きいのか、手持ちの文庫本カバーに入らないのはちょっと困りものだ。

仕方がないので本屋の紙カバーのまま携えて、映画「太陽の下で」を見に行った。

「1984」の舞台と北朝鮮には、一党独裁体制という共通点があるわけだけど、北朝鮮で繰り返される金一族礼賛のフレーズが可能な限り豊富な修飾で溢れていることは、個人を神格化するという第一の目的の他に、結果的にそれ以外の政治用語の登場を許さないという、「1984」の「ニュースピーク」が目指した「単語の抹殺による思考の単純化、従順化」と同じ目的をはらんでいるのではないかと膝を打った。

学生時代にこれ読んどきゃ、薄っぺらな卒論に少しは厚みを出すことができたのにな…。

20年前のことをいまさら悔しがっても仕方ないけれど。




一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)
ジョージ・オーウェル
早川書房
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変貌

2017-01-28 16:14:15 | その他
久々に7歳娘と、動物園や水族館ではなく三宮センター街に出掛けたところ、「ちょっと見ていかない?」とフライングタイガーやラッシュなどにいちいち立ち寄ってなかなか目的地までたどり着かない面倒臭い女になっていた。
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ケープコート(大阪/八尾市)

2017-01-16 16:35:47 | その他

ランチタイム提供のトルコライス目当てに大寒波の中1時間半弱かけて行ってみたら、無情のテナント募集看板であった。

体も冷え切っていたので破れかぶれで最寄りの吉野家に入り、でかいポスターにつられて牛すき鍋膳、そしてやけくそでビール中ジョッキまで頼んでしまう。

負け惜しみじゃないけれど、昼ビールの供にこのメニューはまあまあの当たりじゃないかと思う。ポスターが謡う「半日分」かは疑わしいものの、それなりの量の温かい野菜が取れるし、肉はもちろんうどんまで入っている。生卵にくぐらせて食べられるのもなかなかの風情である。

とかひとりごちながらビールをくいくいあおっていたら、ごはんが丸々余ってしまった。仕方がないので納豆を追加注文して食べた。

昼ビール族にむけて牛すき鍋単品のメニュー投入が待たれるところである。
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Phuket Vibe

2017-01-14 23:38:03 | その他
スマホで音楽を聴くときは、インターネットラジオポータルサイト「tune in」(PCブラウザ版へのリンク)で「Phuket Vibe」を選曲している。タイのリゾートアイランドの名を冠しているステーションだが、タイ語は全く出てこず全編英語放送で、しかも我々世代のツボを突く選曲ぶりにすっかりはまってしまった。

もしあなたが昭和40年代後半生まれで、粋がって中学時代くらいから洋楽を聴きだし、大学時代には割に腰を据えて聴いていたという方ならば、僕と同様はまること請け合いなので一度聞いてみてほしいと思う。MCハマーとかアラニスモリセットやらヒューマンリーグとか、久々に聴きたくありませんか?
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あっさり

2017-01-12 21:59:09 | その他
仕事帰りに勤務先近くの綱敷天神社でようやく初詣。おみくじは古びたオレンジ色の自動販売機で、それはそれで味があるなと思いつつ大吉。財布に入れて帰る。

7歳娘が今頃恋ダンスにはまり、家では星野源が絶賛ヘビロテ中である。逃げ恥は一秒たりとも見ていないはずだが、「星野源いいわー。かっこいいし、優しそうだし」と続けて最後に付け加えたのが、

「なんかあっさりしてそうやん?」

これは若年層に顕著だといわれる人間関係の希薄化の顕現なのか。

まあ僕も他人のこと言えないけど。
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転倒

2017-01-11 09:16:13 | その他
もう3日前のことになるけれど、スーパーマーケット3階の屋内駐車場で派手にすっ転んだ。

駐車場が混んでいたので、時間の節約のため先に店に入ろうと運転席を離れた家内と颯爽と入れ替わるべく助手席から車の前をまわってダッシュしたら、折からの大雨で滑りやすくなっていた床に足をとられて転倒、右の臀部と肘をしたたかに打った。おまけに右の靴がすっ飛んでしまい、片靴でよたよたしながらその靴を取りに行ったため、むしろ新たな混雑を生んでしまい周囲に迷惑をかけてしまった。

痛いやら恥ずかしいやらでようやくハンドルを握った僕に4歳娘が一言。「…なにしとったん?」

車を離れて一目散に店内に向かった家内は「車が走り出すのが遅いなとは思ったけど、まさか転んでるとは思わなかったわ」

切ないことこの上ない訳だけれど、そういえば、と思い出す。去年もこの時期、たしか1月9日に、仕事先の地面に張られたロープに足を引っかけて派手に転んで担当者を心配させた。今年は1月8日だから、2年続けてほぼ同じ時期にやらかしていることになる。

今年の目標もまだ決まっていないうちから何だけど、来年の目標は「新年早々転ばない」に決まった。

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