にちにち蛙鳴蝉噪

大阪・兵庫・京都・奈良で食べられるトルコライスの紹介を中心に。制作:近藤亨 2004-2023

湯抜き

2007-09-27 00:31:23 | その他
ホテルに泊まると風呂は大概ユニットバスだ。
湯船にお湯を張って温まった後、お湯を抜いてシャワーで体を洗うという流れになる方がほとんどだと思うが、なんとなく持て余すのがお湯を抜いている時間である。
そのまますぐにシャンプーを始めると、湯がまだ残っているためにくるぶしあたりにシャンプーの泡が漂ってかなり不快だ。かといってぼんやり湯がなくなるのを待つのもやるせない。

そこで時計のバンドを洗うというのを思いついた。

常に肌に密着しているために臭気を放ちがちなパーツである。夏場ならば尚更だ。これを湯船の栓を抜いて徐々に減っていく湯を使って洗うのである。幸いホテルの風呂場には湯船から手の届くところに洗面台もあって、そこには歯ブラシが置かれている。ツインのシングルユースなら余った一本を使えばよいし、シングルでも「歯ブラシを床に落とした」とフロントに言えば快く代わりの一本を貰えるはずだ。染み付いた、あるいは隙間に入り込んだ汚れをその歯ブラシでごしごしと落としていく。お湯だから汚れ落ちもよいという寸法だ。

満足して風呂から上がった後、あらためて歯を磨きに洗面台に向かった。洗面台には歯ブラシが二本。

どっちが歯を磨くほうだっけ。

この点だけはご注意あれ。
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71歳

2007-09-24 01:27:54 | その他
夏休みが終わった途端2週間休みなし。極端な人生だ。
ということで横浜から。

―――

「AERA」07.10.1号の表紙が福田康夫氏の顔の大写しだった。
顔のいたるところに、老人斑というのか、しみがいくつも浮かんでいるのが目立つ。
略歴を見たらもう71歳だ。普通の人生ならとっくに定年、長年連れ添った妻に多少疎まれつつ、自分の健康状態や基礎体力・記憶力の低下、または惚けを心配したり、信託銀行に出入りし始めたりする歳だろう。
そんな歳の人が一国の舵取りを任されようとしている。

政治には長年の人生経験に裏打ちされた鋭い洞察力や判断力が必要なのはもちろん分かるのだが、71はちょっとでしゃばり過ぎなのではないか。そりゃあ旧態依然とした派閥の数合わせ選挙にもなろうというものだ。だって体力が無いのだから。

真の政治改革のために、まずは選挙報道の段階から各メディアはもっと年齢を強調すべきかもしれない。
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言い訳

2007-09-16 01:01:47 | その他
8月下旬から9月頭にかけ仕事で大阪・長居にカンヅメ。終わるや否や夏期休暇でギリシャ旅行。帰ってきたら結構仕事がたてこんでいて青息吐息。

更新が滞った言い訳だけなのも気が引けるので、ギリシャ旅行参考知識。

・オリンピック航空の夏季のフランクフルト-アテネ便は、冷蔵庫並みの冷房なのに毛布を積んでいない。

スウェット系必携で。

コメント (2)
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