にちにち蛙鳴蝉噪

大阪・兵庫・京都・奈良で食べられるトルコライスの紹介を中心に。制作:近藤亨 2004-2023

オリンピックにあまり関係ないオリンピック日記(8/12)

2012-08-13 10:16:31 | その他
仕事先で空いた時間に男子マラソンを見ようと目論んでいたのに、ワンセグの電波状態が悪くてほとんど見られず。たまに映ってもすぐ画面が静止、トップの黒人選手のワンショットを延々眺めさせられるというなんともいえない状態に匙を投げた。

帰宅して車に上の娘用のジュニアシートを取り付け、これまで使っていたチャイルドシートを下の娘用に再調整した。チャイルドシート関連の作業ってどうしてあんなに汗だくになるんだろう。まるでマラソン後の選手のように滝のように汗を流しながらアクエリアスを飲み、シャワーを浴びて寝た。
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オリンピックにあまり関係ないオリンピック日記(8/10、8/11)

2012-08-12 00:37:20 | その他
(8/10)
来週の出張の切符の手配にJR三ノ宮駅のみどりの窓口へ行った。

いつもならネットのエクスプレス予約で簡単に済ませるのだけれど、今回は在来線特急やら東北新幹線やらが絡む行程のためそれが使えなかったので。

久々に窓口に並んでみると、客ひとりひとりが窓口に張り付いている時間がかなり長く感じる。窓口前テーブル備え付けの指定券購入申込書など誰も使わず、「何時ごろどこそこへ着きたいんだけど」という感じで係員とやり取りをしているのだろう。申込書をきちんと作った者としては、そんなもん事前に調べて申込書作って並べやコラ、と歯ぎしりしてしまう。

全ての人間がネットの乗り換え案内を使いこなしたり、時刻表を読みこなせる訳ではないことは理解できるので、そうしたアバウトな条件で切符が取れる窓口は必要だろうと思う。ただ、指定券購入申込書をきちんと作成した者がある程度短時間で切符を入手出来るよう、申込書作成者専用の窓口を設けてもよいのではないか。

早起きだったわイライラしたわでさっさと寝てしまいなでしこの決勝は見ず。

―――

(8/11)
昼前に上の娘の自転車乗りに付き合った。三輪車をわざわざ買ってもどうせ数年しか乗らないのだし、ということで三輪車をすっ飛ばし、親戚から譲っていただいた補助輪つきの小さな自転車(小さいのにルイガノ!)に乗せている。

本人の希望もあって昨日今日と集中して乗ったせいで、だいぶペダル漕ぎに関しては上達した。しかしうまくなってくるとどんどん面白くなるのは世の常で、安全上公園でしか乗らせていなかったのに、歩道や歩道なしの公道でも乗りたがるようになった。

仕方がないのでハンドル操作だけは誤らないよう僕がハンドルに手を添えて進むのだが、これが結構腰に来る。なにぶん自転車のサイズが小さいのでハンドルに手を添えるには腰をかがめて歩かなければならないからだ。蒸し暑さと腰のつらさで脂汗をかきながら帰ってきた。

帰ってスイッチを入れたテレビでは五輪の女子ホッケーの決勝戦が放送されていた。オランダの選手もアルゼンチンの選手も苦悶の表情で必死に戦っている。あの苦悶の表情の何割かは腰をかがめてプレーせざるを得ない競技の特質によるものなのだろうなあ、と妙な共感を覚えた。



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オリンピックにあまり関係ないオリンピック日記(8/8、8/9)

2012-08-10 00:05:00 | その他
(8/8)
仕事先で夏の甲子園の開会式のニュースを見ながら、同業他社の先輩と「年々長くなっていく選手宣誓の文言はどうにかしたほうがいい」という話になる。被災地の人々を勇気付けるとか本気で思ってもいないことを織り込む必要は特にないし、そもそも高校生の野球を見て被災の痛手が癒される人がどれだけいるというのだ。

スポーツが大きなメッセージ発信力を有するのは疑うべくもないけれど、それはあくまで勝利を希求する競技者の純粋な衝動・行動から生まれるものであり、「ひた向きなプレーが懸命に生きる人々の希望となることを信じる」とか「感動と勇気を与える」なんてはじめに言われたら興ざめもはなはだしい、ということを日本高野連はそろそろ気づき、指導したほうがいいと思う。

―――

(8/9)
早起きで仕事先へ。暑さ対策で、近年流行りの「水でぬらすだけでひんやり感が持続するスカーフ」を買って巻いてみたのだけど、なんだか野良仕事みたいにしか見えなくて困る。

ひんやりスカーフ業界には、機能性だけでなく「巻いてもみっともなくない」見た目を追求したネクストステージにそろそろ進んでほしいと思う。


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あまりオリンピックに関係ないオリンピック日記(8/7)

2012-08-08 00:12:32 | その他
朝目覚めたらなでしこはちゃんと勝っていた。

上の娘を保育所に放り込んだあとは一日外仕事。立秋とはいえ日差しはまだまだ厳しく、結構日焼けした。

帰宅後家族で食事。「ごはんをはやくたべたらきんメダルもらえる?」と上の娘。

これはメダルを作れと暗に要求されているのかしら。



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オリンピックにあまり関係ないオリンピック日記(8/6)

2012-08-07 00:11:46 | その他
体操男子種目別吊り輪決勝には、39歳の選手が勝ち残っていた!いやはや体操、奥が深い。

―――

15時半頃ジョギングに出かけた。先々週同じ時間帯に走った際には、暑さのためか心臓に痛みを感じて這う這うの体で帰ってきたのだけれど、今日はなんとか走りきれた。連日の暑さの中でも季節は確実に秋に向かっている、というのはさすがに大げさか。

ところがやはり走りきった直後は暑さでぼうっとしていたのか、クールダウンのストレッチを忘れてしまい、そのまま娘のお迎えだ買い物だと雑事に移行してしまった。娘の寝かしつけの時にどうも足の張りが強いなと感じ、ストレッチ忘れをはっと思い出した次第だ。

これってわざわざ努力して単に身体を痛めつけただけ、という気がしなくもない。

そのダメージのせいで、なでしこの準決勝キックオフまで目を開けていられそうにない。我ながら何やっているんだろうと思う。



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オリンピックにあまり関係ないオリンピック日記(8/5)

2012-08-06 01:22:15 | その他
明日は休日なので、五輪の深夜テレビ中継をビール片手にゆったりした気持ちで見る。

体操女子種目別決勝の跳馬に、37歳の選手が出ていてびっくり。だって37歳だよ!その名もオクサナ・アレクサンドロブナ・チュソビチナ。

Wikiの情報を要約すると、今回はドイツ国籍での出場だが、出身はウズベキスタン。90年にソビエト連邦のナショナルチーム入りし、91年の世界選手権で金メダルを獲得。ソ連崩壊後、独立国家共同体代表として出場したバルセロナ五輪でも団体金メダル獲得と華々しい実績を積み重ね、その後97年に結婚、99年には息子・アリーシャ君を授かった。

ところがアリーシャ君が2002年に白血病を発病、医療体制の整ったドイツで治療を受けることに。チュソビチナ夫妻は国際的な競技実績があったため政府から年金が支給されていたが、それだけでは治療費に足らず、チュソビチナも出場種目を跳馬に絞って競技生活を続け、スポンサー探しに邁進していく。

ドイツに帰化したのは2006年。自身五度目、ドイツ代表として初の五輪となった北京大会では、跳馬で銀メダルを獲得。だから今回のロンドン大会は彼女にとって実に6度目の五輪ということになる。結果は5位だったけれど、10代あるいは20代前半の選手たちをむこうにまわして堂々たる戦いぶりだったと思う。

母は強し。

「感動をありがとう」とか「勇気をもらった」とかいう反吐が出るような陳腐なフレーズは使いたくないけれど、同世代のひとりの人間として「自分も頑張らないと」と素直に思わされた。

その後、今日手元に届いた「YMONHK」を再生したら、60を超えたおっさんたちが楽しそうに、でもぴしりとした緊張感のあるスタジオライブを演っている。特に高橋幸宏さんの機械を思わせる正確なリズムと来たらどうだ。

38歳、くたびれるには早すぎるぞ。



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オリンピックにあまり関係ないオリンピック日記(8/4)

2012-08-05 00:05:01 | その他
午前中は上の娘に付き合って神戸国際会館でアンパンマンミュージカル。

アンパンマンをはじめ、人気キャラクター(の着ぐるみが)総出演なわけだけれど、動きを確保するためか、どの着ぐるみもアニメの中の姿より頭部が小さく、その分可愛らしさが減っている印象だった。

そんな中で比較的デカ頭をキープしていたのがしょくぱんまん。他のキャラクターにはない角ばった頭のフォルムでそう錯覚したのかもしれないが、さすが二枚目。期待を裏切らないのはさすがだと思った。

午後から夜にかけての仕事先でちらちら五輪男子サッカー。永井選手も期待を裏切らないスピードでしたな。

(携帯から)
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オリンピックにあまり関係ないオリンピック日記(8/3)

2012-08-04 00:45:29 | その他
上の娘の車用ジュニアシートをamazonで物色している途中、つい「おすすめ」を覗いたのがまずかった。ついついDVD「YMONHK」の購入ボタンをクリックしてしまった。

そうこうしているうちNHK総合で始まったアーチェリー男子の決勝の録画中継。解説者の声がその低音ぶりといいぼそぼそ感といい細野晴臣さんに酷似していてそのシンクロ具合にひとり痺れた。池田幸一さんといって、北京五輪女子アーチェリーチームコーチを務めていた方らしい。今後カラオケでは細野晴臣ナンバーの「終りの季節」あたりできめてほしい。一般的にはまったくうけないと思うけれど。



YMONHK [DVD]
クリエーター情報なし
commmons
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オリンピックにあまり関係ないオリンピック日記(8/2)

2012-08-03 00:05:05 | その他
今日も昼飯は自宅近くの中華料理屋だった。あらためて数えてみたら最近一週間で四回行っている。選ぶメニューも相も変わらず五目チャーハン。暑さのなか、より距離のある店まで歩くのも面倒臭いし、違うメニューをあれこれ検討するのも億劫になっている。

こんなことを繰り返すうちに人って惚けてくるのかもしれないなと思う。

惚けているわけではないのだろうけど、今回の五輪は審判の誤審問題がいつも以上に多い気がする。判定の修正がここまでは日本にプラスに働いているのは嬉しいことだが、ぬか喜びをさせられて腹を立てている人達も少なからずいるということでもある。

審判の皆さんも過密なスケジュールの中で疲労困憊なのかもしれない。ひょっとすると毎日ゆっくり食事をとる暇もないのかもしれないが、毎日せめてメニューくらいは変えた方が脳が活性化するのでは、と半ボケ気味の僕としては思う次第だ。

(携帯から)
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オリンピックにあまり関係ないオリンピック日記(8/1)

2012-08-02 00:01:00 | その他
ここ二晩の寝不足もあって、あまり家を出ずにだらだらと休日を過ごした。

NHKBSで五輪の録画中継を何とはなしに見る。女子ホッケー代表「さくらジャパン」がオランダに惜敗していた。

2004年のアテネ大会では8位入賞を果たしたものの、北京五輪では10位と成績を落とし、今大会は目標を6位としているらしいのだが、開幕連敗でどうも先行き不透明な感じだ。

さらに調べてみるとこんな記事が。
「ホッケー女子『さくらジャパン』五輪代表16人決まる」(6月15日付スポニチアネックス)

「3大会連続の出場となるホッケー女子のロンドン五輪日本代表16選手が14日、都内で発表された。日本協会の内藤政武副会長は『なでしこ(女子サッカー日本代表)より美人が多い』と胸を張って紹介」。

あまり大きな話題や問題にならなかったようだけれど、これ、なでしこの面々にも、さくらジャパンの面々にも、純粋なホッケーファンにもと、多方面に失礼なコメントだろう。

愛称の定着やチーム強化を目指すよりまず組織刷新が先ではなかろうかという気がする。
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オリンピックにあまり関係ないオリンピック日記(7/31)

2012-08-01 02:48:33 | その他
ときおりくる不眠、というかごく浅い短時間の眠りを数回しか取れない夜がよりによって昨夜来てしまい、今日は寝不足で重たい頭を抱えてヒーヒーいいながら仕事。疲れた。

深夜、帰りのタクシー車中でNHKラジオを聞いていると五輪のニュースが。日本人選手の対戦相手が中近東系やギリシャのややこしい名前の場合、アナウンサーがつい噛んでしまうのをニヤニヤしながら聞く。おそらく深夜帯の定時ニュース担当者は、すでに定年を迎え嘱託契約を結んでいる60代の方が中心だと思うので、そもそもカタカナへの耐性が落ちてきているところに、「パラスケビ・パパフリストゥ」などという人名を読まされるなんて心から同情するけれど、半笑いの同情ということで。

今晩もなんとなく眠れぬついでに体操の女子団体決勝を26時半まで見てしまった。16歳・寺本選手の安定したエースっぷりと、キャプテン・田中理恵選手の「インタビューでいいこと言ってるんだけど全部棒読みっぽく聞こえる」話しぶりに感銘を受けた。
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