今日大みそか、何故か朝一で探鳥に。
時々行く近くの河川敷。この河川敷は木も生えてるし葦やススキも多く、野鳥はそんな多くはないけれど、手軽に行けるところが魅力です。
本当は日記は今年は書かないつもりでしたが、嬉しい出会いがありましたので、私の忘備録として書いておこうと思います。
いつものように河川敷の砂の上を歩いて・・・・・・行くのはいいのだけれど、「さむ~い」一番分厚いダウンを着てくりゃ良かったかなと・・・・・・
「ベニマシコ」に今期は出会えてないので何とか今日は出会いたいものだと思いながら葦やススキの辺りを注視しながら歩いていくと、この時期の定番「カシラダカ」が集団で飛びたちます。
しばらく歩いていくと「カシラダカ」が数羽飛び立ち、すぐ近くの木に止まった。
「またカシラか」と見ると「あれ~なんだ」木の枝になんかのぬいぐるみが・・・・
「あれはなんだ」と、双眼鏡で覗くと。
お気に入りさんより、トラフズクではないかとの指摘がありました。私も確認したところトラフズクと思われます。ありがとうございました。ちなみにトラフズクは京都府のレッドデータに登録されてる種だそうです(1/4)
「わお~」 コミミズク?ですか。
もう舞い上がってしまいました。!(^^)!
しかもこんな近くにいるなんて信じられません。
もちろん初出会い。なんという幸運。カシラダカに感謝感謝。
そうカシラダカがいなかったらわからなかったくらい目立ちませんでした。
三羽いました。よく観察すると胴体は向こう向いてますが、顔はこちら向き。
お得意の180度回転であります。
ということはバリバリ警戒の目。枝が邪魔で写しにくく横に移動した瞬間2羽が飛び立ってしまいました。ごめんね、せっかくのお休みの時間をお邪魔しまして。
が、しかし、すぐ近くに止まってくれたので、ごめんながら這うように草に隠れながら
何とか写させていただきました。
みなさんにとって来たる年は幸ある年になりますように・・・・・。