はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

期限。

2014年09月02日 21時01分15秒 | お仕事シリーズ
暑さが戻ってきた。
夏の暑さは一旦どこかへ弾き出されて
しばらく続いたもんやり天気をかき分けて
跳ねっ返りでかえってきたようだ。
Tシャツ短パンで出かける。

明日から展示会である。
日本最大の見本市に出展する。
今日はその設営日だ。

主催がエアコンをケチるから暑い暑い!
展示品に汗がつかないようにこまめにふきふき作業を進める。
展示にややこった為、予想以上に時間がかかった。
ちかれた~。へろへろで帰り、、、とは言えこれから事務所で仕事だ。

人って“期限”が大事なんだなとつくづく思う。
毎回毎回期限があるからこそ上手く新商品を提供できているのだ。
期限が無いとたちまちゆるむだろう。
終わるには終わる。しかし時間がかかるし、きっとパフォーマンスは落ちる。
うちの期限はこの総合展示会だ。とにかくこれに間に合わせる事が絶対。
そうすると必ず間に合わう。恥はかけないから。
一度自社展を催した事があったが、その時は数点間に合わなかった。
企画を問い詰めたら、
自社展だからその場で作って会期中に展示すればいいと思って、と言われた。
もちろんユルい!と一喝した。
そんなもんさ。なので多少の経費をかけてもうちは総合展示会に出る。

期限がないと動けない。社会人が情けないと思うだろうが
わたしもあなたも多少にかかわらずみんな同じだ。

期限は魔法だ。期限があるから効率が上がるし
期限が規律をつくり、仕事を仕事としてくれる。
期限は緊張感を生むし、達成感もつくる。
その緩急のメリハリが次へつなげる力ともなる。

もちろんこの度も期限を大いに発揮。
無事明日からの本番をむかえる事ができそうだ。
ただし展示会という期限に間に合っても
その後の商品化と出荷期限に遅れては意味がない。
ここから先は展示会という期限が使えない。
上司が期限を何度も何度も言い聞かせ
やや強制的に強引にでも引っ張ってゆくしかない。
うわぁ、そりゃひどい!と思うだろう。
ひどいのは、間に合わせると約束してダメだった場合の会社の言葉だ。
前にも書いた通りわたしもあなたも人は多少にかかわらずそんなもんだ。
夏休みの宿題みたいなものだ。

人生には限りがある。
人はなにかにつけて期限をきって生きている。
無意識にも実は意識的に生活の中で期限を活かして暮らしている。
人はブレずに一生そんなもんだ。
周りから、自らはっぱをかける。
だから、進歩するのである。
人は自由を主張しながら期限と共に歩む。
期限があるから素敵にいられる。
滑稽だ。コッケー、ケッコーだ。そう、そういうものである。

めけめけ~。

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