久々の観劇である。
先日の金曜日下北沢にて
僕の大好きな『男子はだまってなさいよ!』の7回目公演『天才バカボン』を観た。
この糞暑い中を糞バカ芝居の観劇だ。
なんて素敵なんだろう!
あの『赤塚不二夫』の!あの『天才バカボン』を!
大好きな、大好きな『男子は~』の『細川 徹』がいじくるなんて!
こりゃ僕にとっちゃ期待度数マックスの頂点である!
しかもバカボン役は『荒川 良々』でバカボンのパパ役にゃ『松尾スズキ』だなんて!
んでもってママ役に『釈 由美子』で音楽が『スチャダラパー』ときたもんだ!
僕の好きな『大堀こういち』氏も出るし!もう大射精である!
うう、ついつい表現が卑猥になってしまったが
それだけ大いに期待しちゃうし、もう既に大いにウケてしまう!
ドキドキしながら劇場へ入り、ワクワクしながらイスに座る事30分
公演の幕が上がったのだった!
「ガハハハ、ガハハハ…ハハ…ハ…」
終演後、井の頭線の車内で僕はなんだか無性に悲しかった。
期待が高すぎた?いいやそんな事ぁ無い!じゃあ何?つまりは、いわゆる
「あんまし面白くなかったぞ~なのだ!」
『天才バカボン』の不条理さと『男子は~』のバカさが上手く噛み合っていない様な気がした。
あの突き抜けたバカさが魅力の『男子は~』の作風が濁って突き抜けちゃいなかった。
かといって『天才バカボン』寄りにもなっちゃいない。
ガバガバシルクのパンツん中で位置が定まらず上下左右に動き回るポコチンみたいだ。
釈然としない。
どうして今回『天才バカボン』だったのか
『細川』氏の『バカボン』への思い
『バカボン』へのオマージュ具合
そこが全く見えてこない。
そして明らかに詰めが甘い。
ゼッテー稽古不足だ。
不足か?していないんじゃないの?ってくらいあやうい公演だった。
ワードのミスチョイスと勢い不足を感じてしまい僕のおちんちんは縮み上がってしまった。
まさに今僕の目の前に垂れ流されているテレビ『FNSの日26時間テレビ』と同等のタルさだ。
毎度『男子は~』に僕の脳味噌はぶっ壊されそうになるくらい笑わされている。
腸がよじれて肛門から飛び出しちゃうんじゃねーの!?ってくらいな爆笑の感覚だ。
その点に於いて今回は肩透かし。
それにお客さん方々も何だか気ぃ使って笑っている感が否めない感じだった。
所々観ていて辛い箇所もありキツかったなぁ。
映像と『五月女 ケイ子』の美術と『スチャダラ』の曲と効果演出はなかなか良かったな~。
でもそれ以外は微妙だ。
『細川』氏はあれで満足なのかな~。
もっと作品にストイックであって欲しいと願う!
プロはプロとして公演を止めてはならないのかもしれない。
単純に食べていく為には作品を作り続け、上演をし続けなければならない。
そんで表現者としての意地の維持も怠ってはならないのかもしれないな。
でも、だからといって質の低いモノを無理矢理上演する必要性があんのか?なんて思ってしまう。
バカもバカになれなきゃバカで無し。
やっぱり笑っていただくんで無しに笑わせないとね。
色々と大人の事情があったのかもしれないが
そんなの見ている側にゃ関係ないもんな。
お金の事云々言いたくないけど今回前売り6500円とちょい高めだったが
内容と金額が全く吊り合っていない。
楽しめなかったのにはこちら側にも責任があるのかもしれない。
あんまり多くを望んじゃいかんのかも?
それに今の演劇をゆるくしちゃっているのはお客さんもやっぱしゆるいからなのかも?
なんてついつい思っちゃった。
僕を含めてそこらへん全面否定は出来ないかもしれないな。
なんつって。
なんだかんだ言っても
次の『男子は~』公演も観る!
悪か無いぞ!悪か無い!
今回のこれは
「これでいいのだ!」
なのかもしれない。
なんつって
だからそこらへん観る側が
優しすぎるとこなのかも。
つっても観る!
好きだからね
動向をも見守りたいのがファン感情ってもんで。
これはこれで
「これでいいのだ!」
そして翌日、僕は37歳になりました。
そして今、37歳と1日目
この記事を書いて思う。
「僕もいい加減ちゃんとしよっと!」
何をだ!?
「ガハハハ、ガハハハ…ハハ…ハ…」
何をかな~…。
ユルユルにのびきったパンツん中でポコチンが右往左往しているのだった。
めけめけ~。
写真。ポスター。会場にて。
先日の金曜日下北沢にて
僕の大好きな『男子はだまってなさいよ!』の7回目公演『天才バカボン』を観た。
この糞暑い中を糞バカ芝居の観劇だ。
なんて素敵なんだろう!
あの『赤塚不二夫』の!あの『天才バカボン』を!
大好きな、大好きな『男子は~』の『細川 徹』がいじくるなんて!
こりゃ僕にとっちゃ期待度数マックスの頂点である!
しかもバカボン役は『荒川 良々』でバカボンのパパ役にゃ『松尾スズキ』だなんて!
んでもってママ役に『釈 由美子』で音楽が『スチャダラパー』ときたもんだ!
僕の好きな『大堀こういち』氏も出るし!もう大射精である!
うう、ついつい表現が卑猥になってしまったが
それだけ大いに期待しちゃうし、もう既に大いにウケてしまう!
ドキドキしながら劇場へ入り、ワクワクしながらイスに座る事30分
公演の幕が上がったのだった!
「ガハハハ、ガハハハ…ハハ…ハ…」
終演後、井の頭線の車内で僕はなんだか無性に悲しかった。
期待が高すぎた?いいやそんな事ぁ無い!じゃあ何?つまりは、いわゆる
「あんまし面白くなかったぞ~なのだ!」
『天才バカボン』の不条理さと『男子は~』のバカさが上手く噛み合っていない様な気がした。
あの突き抜けたバカさが魅力の『男子は~』の作風が濁って突き抜けちゃいなかった。
かといって『天才バカボン』寄りにもなっちゃいない。
ガバガバシルクのパンツん中で位置が定まらず上下左右に動き回るポコチンみたいだ。
釈然としない。
どうして今回『天才バカボン』だったのか
『細川』氏の『バカボン』への思い
『バカボン』へのオマージュ具合
そこが全く見えてこない。
そして明らかに詰めが甘い。
ゼッテー稽古不足だ。
不足か?していないんじゃないの?ってくらいあやうい公演だった。
ワードのミスチョイスと勢い不足を感じてしまい僕のおちんちんは縮み上がってしまった。
まさに今僕の目の前に垂れ流されているテレビ『FNSの日26時間テレビ』と同等のタルさだ。
毎度『男子は~』に僕の脳味噌はぶっ壊されそうになるくらい笑わされている。
腸がよじれて肛門から飛び出しちゃうんじゃねーの!?ってくらいな爆笑の感覚だ。
その点に於いて今回は肩透かし。
それにお客さん方々も何だか気ぃ使って笑っている感が否めない感じだった。
所々観ていて辛い箇所もありキツかったなぁ。
映像と『五月女 ケイ子』の美術と『スチャダラ』の曲と効果演出はなかなか良かったな~。
でもそれ以外は微妙だ。
『細川』氏はあれで満足なのかな~。
もっと作品にストイックであって欲しいと願う!
プロはプロとして公演を止めてはならないのかもしれない。
単純に食べていく為には作品を作り続け、上演をし続けなければならない。
そんで表現者としての意地の維持も怠ってはならないのかもしれないな。
でも、だからといって質の低いモノを無理矢理上演する必要性があんのか?なんて思ってしまう。
バカもバカになれなきゃバカで無し。
やっぱり笑っていただくんで無しに笑わせないとね。
色々と大人の事情があったのかもしれないが
そんなの見ている側にゃ関係ないもんな。
お金の事云々言いたくないけど今回前売り6500円とちょい高めだったが
内容と金額が全く吊り合っていない。
楽しめなかったのにはこちら側にも責任があるのかもしれない。
あんまり多くを望んじゃいかんのかも?
それに今の演劇をゆるくしちゃっているのはお客さんもやっぱしゆるいからなのかも?
なんてついつい思っちゃった。
僕を含めてそこらへん全面否定は出来ないかもしれないな。
なんつって。
なんだかんだ言っても
次の『男子は~』公演も観る!
悪か無いぞ!悪か無い!
今回のこれは
「これでいいのだ!」
なのかもしれない。
なんつって
だからそこらへん観る側が
優しすぎるとこなのかも。
つっても観る!
好きだからね
動向をも見守りたいのがファン感情ってもんで。
これはこれで
「これでいいのだ!」
そして翌日、僕は37歳になりました。
そして今、37歳と1日目
この記事を書いて思う。
「僕もいい加減ちゃんとしよっと!」
何をだ!?
「ガハハハ、ガハハハ…ハハ…ハ…」
何をかな~…。
ユルユルにのびきったパンツん中でポコチンが右往左往しているのだった。
めけめけ~。
写真。ポスター。会場にて。
ウナギ犬は浜ちゃんで
レレレは松平健さんだったの??
荒川良々さん、いいなぁ。
でもなぁ、バカボンか~。家の息子の方が似ているのだ。
ちなみに、魔太郎も出来ます。(笑)
何が?…ってきかないで(笑)
ともかくその年まで人生生きてこれたことです。
ところでバカボンのママは
釈由美子なんだー?
へぇ~~~~!
何が?…ってきかないで(笑)
リアルな犬の肛門にウナギがぶっ刺さったやつで
レレレはほうき振り回すキチガイジジイだった。
んな訳あるか(笑)!
誕生した日のわりに
とくに何事もなく
過ぎ去った(笑)
これでいいのだ!
魔太郎っ!
激似!
なるほど!
店長さんの息子っちさんが
ワンコに手をなめられ
はしゃいでおられた姿を見ていて
「何かに似ているよなぁ」
て思ってましたが
なるほど!
良々氏
なかなか良かったすよ!
ほんと良かった!
歳を重ねる度に
誕生日を迎えることが貴重に思えたりします。
えがった、えがった。
釈さん
実はちょー良かったす!
バカボンのママとしての役割も
劇中の第三者的役割も
ナイスにこなしてらっしゃいました!
ただ欲を言えば
もっと周りに翻弄されて
崩れちゃって狂ってしまうバカな箇所があっても良かったような
とも思います(笑)
あ、いや釈さんが(笑)
もし問題あったら削除しますんで大変お手数ですが返信くださいませ。
私も釈ちゃんは頑張っていたと思いますー。
で、ついでにtwitterも実は以前にはじめていたのですが
中途半端にほったらかしてまして(笑)
覗かせていただきました。
不慣れながら返信してみましたが
多分メッセージ届いてないかも(爆)
ですからこのコメントで返信と変えさせていただきたく候。
twitterへのブログ引用ありがとうございます!
どうぞどうぞ
こんなんですが使ってやってください!
良かったらこれからも時々
当ブログを覗いてみてください!
僕もrobiさんのtwitter
時々覗かせていただきます!
釈さんは
ヤッターマンの深キョンと同じくらい
頑張っていたなー(笑)