はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

他人のふり見て吾思う故に吾あり。

2011年01月23日 17時32分06秒 | 愚痴をポロリの日
最近よく、当社鬼社長と僕の吐いたブラックジョークでもめる。
社長曰く、冗談になってないのだと。
社長め、冗談にならないドン引き発言を頻繁にするくせによく言うよと思う。
本気もジョークも、マジシャレにならない行動や発言がメインな生き方の社長
そんなやつに文句言われる筋合いは無ぇ!なんて思う。

冗談になってない冗談とは、つまり滑っているという事か?
いや、他スタッフにはウケている。
例えばお取引先さんや友人にもウケている。
世代ギャップだか人間性だか趣味趣向の違いか関東関西の違いかは知らんが
これって単純な事ではすまされん
仕事上のコミュニケーションに大いに関係してくるものなんじゃないかと
多少不安をおぼえ、考えたりもする。

ウケているという事は通じているという事であり
共通意識が持てているわけだから会話も円滑に進み
ミーティングもスムーズ
仕事の効率も上がるというわけ。
共通言語、共通感覚が持てている事はデカい。
だが社長にだけ滑っているのであれば社長には通じていないのだから
これって結構ツラいものなのだ。
だってさ、相手は“社の長”だもん。
自己チュー的観測で言わせてもらおう
これって厄介な問題だなぁ、なんて。

社長は僕の冗談をまともに受け、激怒する。
周りは皆笑っているのに1人怒っている。
確かに、僕の冗談はキツイ時がある。
毒も、猛毒な時がある。
時…がある…?…大抵そうである。
けれどもそういう質とはちょっと違う次元で社長はプンプンしてるのだな。

まず、今の社長には余裕がないのかもしれない。
それに完全なるワンマン思考が変に作用しているのかもしれない。
思い通りにいかない苛立ちもあるのかもしれない。
働いているスタッフからしたら経営者がそれじゃあ危険を感じてならない。

それともう1つ。
社長は僕の冗談を“マイナス思考”ととってしまっているようだ。
例えば自分及び会社に於ける自虐的ネタはもちろん
もし○○したら○○になったりならなかったりして
みたいな“もしも話”等が全て伝わらない。
だからいちいち引っかかってくるから会話のテンポも最悪だし
いちゃもんつけてくるので場が和みゃあしない。
仕方ないので
これは冗談で、この冗談の意味はこうで、本心はこうで
とギャグの説明をするのだが、本人は全くそれを聞き入れようとせず
それはあなたの本心だ!冗談じゃなくて私をバカにしているのよ!
と言って引かない。

冗談じゃないよ!って、お前はツービート時代のたけしか!
私をバカにしている!と言って引かないなんて、被害妄想もいい加減にせい!
「何だか私、常に誰かに狙われている様で怖いわ」
「知ってる!あなた私を殺そうと思っているんでしょう!」
とかずーっと言ってる恐怖症者みたいでこっちが怖いわ!
全く勘弁してほしい。
分かっていないのは社長さん、あなただけだ!
…と思うぞ僕は!
笑いの説明をするって事ほど寒いものはない。

ってか、僕が冗談なんか言わなきゃ良いのかもしれない。
…それは無理なのだ。
何故って、性格上?
いや、自分には冗談が必要だからだと思う。
だからその意図を伝えるんだけど伝わらない
というより伝わろうとしてくれない。
何だか馬鹿げたやり取りである。
ツラい所だ。

ここで問題なのは
社長がジョークをプラス思考の邪魔と捉えている所にある。
僕の言う冗談は癌みたいなマイナスで
マイナスな発想の冗談は全てを駄目にするらしい。
取り除かねばならないらしい。
確かに、プラス思考でいる事で不思議と物事はプラスへと進む事が多い。
そんな保証も無い事を…とうじうじ言ってるより
しっかり前を向いてニッコリ笑顔で生きていた方が断じて良い。

僕はマイナス思考の人間ではない。
人言う所の良きプラス思考って程でもない。
そこそこ思考である。
そこそこをベースにプラスマイナスを可笑しくコントロールしている。

例えば日頃よく考え実行している事に“悪の貯蓄”みたいなものがある。
これは
ゴミをポイ捨てしたり嘘をついたりといったプチ悪事をすると
それが地獄に貯蓄され、その分跳ね返りで良い事が起こる。
繰り返し働く悪事分、繰り返し良い事を得る。
ただ死後に地獄で
今まで貯蓄しただけ分の悪事に見合った仕打ちを受けねばならない。
というバカげたものである。

がしかしこれ、実行しているのだが
意外と利に叶ってしまって妙にハマってるから可笑しい。
やってる本人が言っちゃいかんが偶然であろう。
しかしこれって、無意識のうちに
悪い事をした埋め合わせを自ら必死に行った結果なのかも
とも言えるかも。

社長がマイナスと捉える冗談も僕は敢えて言ってるトコもある。
「新商品全然売れなかったりしてね」
と言って笑いつつ反面
それじゃダメじゃん!大丈夫!俺なら売れる!
と心で自分をしっかりもりたてたり。
「売れんでも大丈夫、時代は巡るよ100年待とう」
とかバカ言って
“大丈夫”という部分だけを切り抜いて心にはめこんだり。

仕事となれば自分の引き出しからプラスな思考をたくさん出して
ぐんぐんと推し進めもする。
マイナスな先方をプラスに変えるやり取りを面白く感じたりもする。

マイナスにマイナスに考えている時でも驚く程良い結果を出す時がよくある。
その逆もある。
運もあろう。
しっかりとした根拠と裏付けがあって動く事だ
プラスやらマイナスやらとビジネスは実際表面上さほど繋がらない気がする。
その根拠や裏付けがあるからしてプラスに思考が向けられるのであろう。
そこに組み込まれるジョークのブラックさ加減など
どうのこうのあってたまるかってぇの。
プラスの価値観、マイナスの価値観
思考の捉え方は人それぞれだっちゅうの。

「ささ、乗り換えや。
先への電車、いつもはこのホームに来るんだが
何本かに1本、向こうのホームに来るのがあるから調べた方が良い」
「大丈夫、このホームですよ」
「調べたんか」
「車内アナウンスで言ってました」
「そうか。
でも分からんで、調べた方が良い」
「そうですね、分からないですよね
いくら車内アナウンスで言っていたって
向こうのホームに電車来ちゃうかもしれませんし
そしたらまた1時間ほど待たなきゃならなくなるしね
なんて冗談ですよ
あははは」
「そうだぞ!早よ調べぇ!」
「え?冗談ですよ
大丈夫です、こっちのホームですから」
「冗談も何もありゃせん!
早よ調べぇ言うとるんじゃ!」
「だから冗談ですって!」
「そんな冗談、冗談じゃない!」
「だからここで良いんですって!」
「ワシはな、さっきから
あっちホームの時もあるから調べぇ言うとるんじゃ!」
「ですからこっちで間違いないんです!」
「あっちだったらどうすんだって、あんたも言うとっただろうが!」
「だからそれは冗談ですって!
次の電車はこっちですって!」
「うるさい!
ワシはさっきからあっちの時もある言うとるんやないか!
だから調べぇ言うとるんや!
いちいち言い返して来やがってからに!
ワシがあっち言うたらあっちに来るの!
黙って調べろ!このクソ若造が!」
こっちに電車くる…。

みたいな光景を、今日まさに愛知で見まして
そうそう
僕と社長のすれ違いを思い出したわけ。

要するに
社長は面倒な人間で
そういう僕も相当面倒くさい人間なのかもしれないな
なんて。

東海出張も大詰めにさしかかり
先ほど名古屋を抜けて静岡県浜松に入る。
そんな日曜日。
世間じゃ晴れの休日だ。

こんな長い記事
ご面倒かけました。

めけめけ~。

写真。名駅地下街のイメージキャラのモグラ、新春バージョン。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
社長さん (店長)
2011-01-24 07:24:07
 私の中では、菅井きんさんです。(笑)
 ああいうバイタリティーを見習いたいです。
返信する
社長さん (ぴゅあこ)
2011-01-24 17:50:05
私の中では細木さんです。
お目にかかったことないけど話を聴くかぎりではね
オバサンは怖いからイヤ。
とコバサンは思う。
返信する
店長さん。 (ばんぱく。)
2011-01-24 19:45:06
鬼が地獄へ陀仏するまでに
是非深く関わりあってください。
自分がお陀仏になるでしょう(笑)
本当
とことんヤバい人デース。
出来る事なら
あまり関わりたくないデース(笑)
返信する
ぴゅあこさん。 (ばんぱく。)
2011-01-24 19:48:55
裏細木(笑)
あんなババア見たこと無ぇ。
良い部分を
悪な部分がかき消すくらい
悪に満ち満ち溢れておる。
危険じゃ。
ものすごく強烈な邪気を感じる。
不吉じゃ(笑)
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