はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

セミポイポイピィ~。

2012年09月05日 17時39分44秒 | 動物王国
九月になったのに~♪

とRCサクセションの歌を口ずさみ
♪~相変わらず~蒸し暑いし~相変わらず~夜も眠れない~♪
なんて
やっぱり今日も朝っぱらから太陽ギンッ!と照りつけ暑くなった。
これから出張ラッシュだ。
東京は暑いが、全国各地はどうだろうなんて思う。
♪そちらはどうですか~そちらも九月になりましたか~九月はまだですか♪
口ずさめば口ずさむほど暑苦しい九月である。

九月になったのに、夏日が続く。
今日、朝昼夕方と見事に3回セミの亡骸を蹴った。
秋の夕暮れ時、ちょっとセンチメンタルに小石を蹴る
てのとは似ても似つかぬセミ蹴り。
思わぬところに予期せず転がる死んだセミを結果避けれず蹴飛ばしてしまう。

木のかけらを蹴飛ばしたような感触が足に。
でも何か軽い?
地面を見る。
転がるセミの死骸。
うわぁ!とか叫んで避ける。
踏んでしまったらたまらん。
この一連の流れのどこにセンチメンタル感があろうか。

いいや、ある意味こっちの方がものすごく感傷的でせつない。
セミは夏の象徴である。
セミの亡骸はある意味夏の終わりを感じさせる。
セミを蹴る、しかも1日3回も。
これでもかと、夏の終わりを念押しされたような感じである。
なんだって終わりは切ない。
命の終わりが季節の終わりを知らせているかのよう
かげろうゆれるアスファルトに尽きた命が今や物みたいな状態で転がる。
それを生きるものが“ピョイ”と蹴る。
蹴るという行為が生きている証。
そして夏が終わる。
僕も私もいずれ終わりゆく。
あと何回、夏の終わりを見ることが出来るのだろうか。

うわぁうわぁうわぁ!
キャラじゃ無ぇ~!

そんなこと実際思うわけがない。
セミを蹴る。
気持ち悪いと思う。
蹴ったセミの周辺には幾体か亡骸が転がっている。
無数にゴロゴロしている時もある。
こいつらを誰が掃除するんだ?なんて思う。
市か?ご近所か?やっぱり燃えるゴミなんだろうか?
っちゅうか、熱せられたフライパンのようなアスファルトで
セミはこんがり“仕上がって”いるではないか。
確かセミって食えるんだったよな。
ちょいと一匹拾い食いしてみようか。
って食うか!キモい!
カラッと揚げたらサクッとしてきっと美味しいぞ。
ほら、この色、見てみ
天日干しして絞ったら、極上の油が抽出できそうな感じじゃん。
胡麻油みたいな油で風味もお味もサイコーにイケそう。
セミから抽出したセミ油でセミのまる揚げを作る
いいね~。
だったら死んでるセミじゃなくて
今まさに生きてうるさく鳴いているやつを取っ捕まえてまる揚げだ。
早くしないと、夏終わっちまったらセミいなくなるぞ。
そんな事考えてたら腹減ってきたな。
あぁ、食欲の秋か
夏も終わりだね~。

こっちの方が
正しい。

めけめけ~。

写真。セミいそう。


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