はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

えらそうに人体なんて所詮細胞の住処。

2014年09月16日 23時26分18秒 | ほのぼの日記シリーズ
最近のレギュラー番組でのマツコ・デラックスのトークは
「老い、老後、死」などにまつわる話題が多いように感じる。
僕はマツコ氏と同世代。
僕も同じく近頃そんな感じである。
あくまで、以前と比べてであるが
自分の身体の衰えをものすごく感じる。
頭もそうだ。感情をコントロールするのもなかなか厳しい。
独身、子供なし。この歳で会社やっちまって貯えが乏しく先行きが不安だ。
なにかにつけて税金搾り取り裏でバカやってる政治の未来に期待も薄い。
不況を乗り切る為にとっている今の会社の体制は自分にかなり負担がかかる。
仕事もお金も身体もゆとりが欲しい。そう思う。
賢くありたい、保証が欲しい。正直そう思う。
そのくせ刺激も欲しい。なんて贅沢、というか不安定な心境である。

先日当社スタッフに自分のそんな心境の話を軽くしてみた。
あははと笑って「がんばってくださいよぉ」なんて言われた。
正しい。所詮他人事に対する答えはそんなもんでいい。
自分事となったときはじめて他人の事がわかる。
そんときあせる。で他人に話して同じこと言われて。
それでいい。ぐーるぐるぐーるぐる。

ここんところ体調もすぐれない。
樹木希林いうところの全身癌て単語が頭ん中をぐるぐる回る。
自分の周りの同世代もみんなくたびれている。がしかしもがいてもいる。
新しい仕事が次々増えてゆく。全て期限つき。そいつらに心は圧迫される。
心的にも衰えは否めない。ヒーヒー言ってる。
周囲の同世代が大病で次々苦しい思いをしている話を耳にする機会が増えた。
自分に置き換えて考えることも同時に増えた。

近頃、心も身体も解放されていたむかしを思い出す事が多い。
あの頃はよかった。感慨に浸る。
しかしだ、よくよく思い返してみればだ、
あの頃はあの頃でまた違ったカタチでしんどい思いもしていたのだ。

人は今を生きるから、今が絶対的につらいと当然考えてしまう。
しかしむかしの今は、その当時で絶対的につらいことがたくさんあった筈だ。
なのに記憶はあいまいに過去を美化する。
そして今に不安を感じ、未来が怪しく思えてきてしまうのだ。

僕ら世代の、本厄41、2世代の人生中間管理職は
過去未来の質量が同じくらいだと思い込める年代だから尚厳しいのかな。
なんて電車ん中、携帯でこれ書いてたらよだれたれてた!
疲れている割りに集中力はある!
僕の身体から分泌されたよだれでぬれたシャツの左肩をふきふきしながら
よし、まだ細胞は生きている!
なんてそう思ったりした今日の僕はまだ元気です。

めけめけ~。

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