はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

お土産シリーズ・饅頭。

2013年05月11日 09時57分05秒 | お仕事シリーズ
雨の東京で、快晴だったおとといの伊豆の
お土産シリーズ。

静岡は、泊りの出張もあれば日帰りもあり。
日帰りの事が多い。
おとといは日帰り。伊豆へと足を運んだ。

伊豆のとあるテーマパークがこの日伺った当社のお取引先さん。
園内にあるショップさん。
テーマにそった雑貨商品を扱う素敵なお店だったのだが
会社トップ命令でお店に地場の食品を置かなければいけなくなってしまった。
このテーマパークにぴったりな、ヨーロッパテイストの建物と店内。
扱う商材も厳選されたとても素敵なショップで
女性が大喜びするような雑貨が溢れんばかりにならんでいる。
まったくお土産物屋さんの匂いが無いのがとても良かったお店に
饅頭や漬物や煎餅やが並んでしまっていた。
事前にお知らせを受けていたのでさほど驚きはしなかったが、やはり多少の違和感はある。
いろいろ大人の事情はあるにせよ、現場を知らないトップのおじさま方々が考える事とは
いかに安易かというものが如実にあらわれたカタチと言えよう。

ただ、ヴィクトリアン調の店内で饅頭漬物煎餅等の溶け込み具合は
僕が想像していたよりも若干ナチュラルだったのが救いかなと思う。
今時のお土産あなどるなかれ、どれもこれもパッケージの色彩が鮮やかでかわいいってのが功を奏していた。
スペースも控えめ、今までの素敵な店内の雰囲気はなんとかグッと持ちこたえられていた。
もっとひどいことになっているのでは、と予想していただけに「ほっ」である。
でもやっぱり担当さんは複雑な心境だという。
そりゃそうだ、自分がここまで育ててきたお店を、権力でいじられてしまったのだ。
頭でっかちな会社の最高権力者たちの決定を社員がくつがえすことは不可能に近い。
思いが伝わらないジレンマってのは、感情を深く深くえぐる事だろう。
とはいえ、この日も元気にお店は大繁盛しておられた。
そんなお店で買ったお土産を勝手にご紹介しよう。

冒頭の銘菓静岡みかんまんじゅう
みかん箱をミニチュア化した段ボールパッケージがかわいい。
以前徳島で買った鳴門金時のスウィーツもこんな感じのパッケージだった。
中身は、おお!みかん!みかんだ、これー!
食べてみると?おおー!まんじゅー!これー!
担当さんが「甘いよ~」言っておられた通り、とても甘かったが
それは美味しい甘さ。みかん風味で感動しました。うまいっ!

そしてお水。

とあるお花テイストのお水。
とあるお花に深くふれると、ブログの内容も内容なので
このテーマパークに対してあれですので詳しくは割愛。
これ、すっごくおいしかった!
全国で大人気らしく、メーカーも品切れとかで、入荷がままならないそうです。
このお水の、お水自体は山形県の水。そこも商品の売りの一つ、人気の秘訣みたい。

会社組織で働くということは一筋縄ではいかないなにかが複雑に絡み合うわけで
でも、そんな中でもやっぱり思いや考えはしっかりとトップに伝えてゆかねば
自分のためにも、会社のためにもならないんじゃないかな、と思うのである。
受ける側のトップが聞く耳を持ち合わせているかは知れないが。

今回のお土産も、おいしゅうごじゃりました!

めけめけ~。

写真。お土産。