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〇車両展示の様子。左からラピート・minapitaラッピング車・8000系です。
昨日10月25日に「南海電車まつり」に行ってきました。
「南海電車まつり」は南海千代田工場の一般公開で、先日の近鉄同様車両展示をはじめ子供対象の参加型イベントや
鉄道部品・グッズの販売などがありました。
車両展示はラピートと今年デビューの8000系・minapitaのラッピング車両あとは保線用車両といったところです。
minapitaのラッピング車両をのぞけば車内も公開されていました。
なかでもラピートは子供達には一番人気で長蛇の列ができていました。
8000系は南海本線用の車両で見るのは初めてでした。今回休憩用車両として使用されていたので車内も見てきました。
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〇制作中の高野線用「観光列車」。まだまだ先は長いです。
工場内では来春完成予定の高野線用「観光列車」の制作中のものが公開されていました。完成が楽しみです。
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〇走行中の作業用軌道自転車。見ていて一番おもしろそうでした。
外のイベントで目を引いたのは「作業用軌道自転車試乗」です。
自転車とはいっても原動機が付いていて線路の上を走ります。これに試乗できるわけです。
これはおもしろそうだなと思ったのですが、やはり人気イベントのようで整理券は早々になくなったそうです。
グッズ販売ではカレンダー・バッジの他、過去に販売された記念乗車券類も販売していました。
珍しかったのは車補(車内補充券)で、当日乗車券として使用できるものを作って販売していました。
つまり〇駅から△駅までというリクエストに応えて発券してくれるわけです。
展示コーナーでは古レールの展示があり、かつて駅などで再利用されていたもので銘板が残っているものが展示されて
いました。米国か英国製のものがほとんどで、100年以上前に製造されたものもありました。
創業が1885年(明治18年)という南海ならではの展示といえます。
いろいろ書きましたが結構おもしろいイベントでした。
来年はどんなイベントをしてくれるか楽しみです。