○Kスタ宮城の正面。決戦Tシャツが雰囲気を盛り上げます。
昨日に引き続き今日もクライマックスシリーズを観戦してきました。
今日はレフトでの観戦だったのですが、開場1時間前に並びにいったにもかかわらず
すでに長蛇の列。結局座席の部分は確保できず、芝生席のかろうじて1人分だけ空いて
いたスペースにもぐりこみました。青天の土曜日ということもあり試合開始時には満員
状態となっていました。
今日の試合は昨日と違って静かな立ち上がりでした。3回まで0行進が続き緊張感の
ある展開でした。
試合が動いたのは4回裏楽天の攻撃、鉄平選手・セギノール選手のヒットなどで2死
1・3塁となったところで中村真人選手のタイムリーヒットが出て1点先制。均衡を
破ります。
そして5回裏、相手のフォアボールでチャンスを2死1・3塁とチャンスを作りバッターは
山選手。カウント1-1からレフトに見事な3ランホームラン!
スタンドは大騒ぎとなりました。これで4-0、4点のリードです。
田中投手は7回表に無死1・2塁のピンチを招きましたが、田上選手の送りバントを
セギノール選手が見事に処理し3塁でフォースアウト。このプレーもあり7回を0点に
抑えます。
○9回の田中投手のピッチング。
田中投手は8回に1点を失いますが9回2死からの田中コールの中、4-1で見事に
完投勝利をあげました。
スタンドは大興奮でKスタ恒例の勝利のバンザイも普段は5人くらいでやっているの
ですが今日はほとんどの選手が出てきてのバンザイとなりました。
○壮行会のため選手が整列。
試合終了後はクライマックス第2ステージへの壮行会ということで選手全員がグラウ
ンドに並び野村監督と選手会長の岩隈投手の挨拶がありました。
野村監督は「何としても日本一になって皆さんに恩返しがしたい。」
岩隈投手は「日本ハムを倒してきます。信じて待っていてください。」
と、2人とも力強い言葉で先を見据えていました。
この後選手たちが場内1周。野村監督は帽子を取って私達ファンに応えてくれました。
○帽子を振ってファンに応える野村監督。
いよいよ来週21日から札幌で第2ステージが始まります。
ここまできたら日本ハムにも勝って日本一を目指してほしいです。
私も5・6戦にできれば観戦してこようと思います。