東北編の最終回です。
5月25日、この日は釜石から遠野・花巻方面に向かいました。
釜石から遠野へ向かう途中、陸中大橋駅を過ぎてから仙人峠越えにかかるのですが、
ここから線路が半ループ状態のトンネルになり、トンネルを抜けると下方にさっき
通った線路が見えます。実は昨年も通ったのですが前回は山下りで今回は山登りです。
本来は鉄道難所なのですが、乗車したキハ110は平然と登っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/07/e54bb73218918cbcddde178703a0a222.jpg)
〇車内から線路を見下ろします。登りですが列車のスピードはほとんど落ちません。
遠野に到着後、駅すぐの観光協会でレンタサイクルを借り、雨予報だったので急いで
カッパ淵へ向かいました。要するにカッパが出て馬にいたずらしようとしたといわれて
いる所です。平日なのもあり、わりと静かで雰囲気のある所でした。
その後すぐ近くにある伝承園(入園料¥310-)に行き、かつての農家の建築様式で
ある「曲り家」などを見学しました。その後雨がぽろついてきたので駅に戻りました。
駅からカッパ淵・伝承園へは自転車で約15分くらいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a8/ab77e388c08d5938eba283cbd033ccd0.jpg)
〇カッパ淵。雰囲気のあるところで伝説もあります。
雨が本降りになってきたので遠野を出て新花巻へ向かいました。
宮沢賢治記念館へ行くつもりだったので、駅の観光案内の人に徒歩の所要時間を聞くと
「山道付きで30分」ということだったので歩いてみました。実際は20分で着きまし
たが確かにきつめの山道でした。バスもあるのですが、記念館前のバス停からその山道
になるのでおすすめ度は低いです。
記念館自体は自筆原稿(写)中心の展示でわりと充実していると思います。敷地内には
レストラン山猫館もありこちらもおすすめです。売店もここにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b1/32b66482eb5e213938711b7b50f0e6b9.jpg)
〇宮沢賢治記念館の前。駐車場から少し歩きます。入館料は350円。
5月25日、この日は釜石から遠野・花巻方面に向かいました。
釜石から遠野へ向かう途中、陸中大橋駅を過ぎてから仙人峠越えにかかるのですが、
ここから線路が半ループ状態のトンネルになり、トンネルを抜けると下方にさっき
通った線路が見えます。実は昨年も通ったのですが前回は山下りで今回は山登りです。
本来は鉄道難所なのですが、乗車したキハ110は平然と登っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/07/e54bb73218918cbcddde178703a0a222.jpg)
〇車内から線路を見下ろします。登りですが列車のスピードはほとんど落ちません。
遠野に到着後、駅すぐの観光協会でレンタサイクルを借り、雨予報だったので急いで
カッパ淵へ向かいました。要するにカッパが出て馬にいたずらしようとしたといわれて
いる所です。平日なのもあり、わりと静かで雰囲気のある所でした。
その後すぐ近くにある伝承園(入園料¥310-)に行き、かつての農家の建築様式で
ある「曲り家」などを見学しました。その後雨がぽろついてきたので駅に戻りました。
駅からカッパ淵・伝承園へは自転車で約15分くらいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a8/ab77e388c08d5938eba283cbd033ccd0.jpg)
〇カッパ淵。雰囲気のあるところで伝説もあります。
雨が本降りになってきたので遠野を出て新花巻へ向かいました。
宮沢賢治記念館へ行くつもりだったので、駅の観光案内の人に徒歩の所要時間を聞くと
「山道付きで30分」ということだったので歩いてみました。実際は20分で着きまし
たが確かにきつめの山道でした。バスもあるのですが、記念館前のバス停からその山道
になるのでおすすめ度は低いです。
記念館自体は自筆原稿(写)中心の展示でわりと充実していると思います。敷地内には
レストラン山猫館もありこちらもおすすめです。売店もここにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b1/32b66482eb5e213938711b7b50f0e6b9.jpg)
〇宮沢賢治記念館の前。駐車場から少し歩きます。入館料は350円。
5月24日、この日は仙台から仙石線で石巻、石巻線で女川、女川から折り返して前谷地、
そこから気仙沼線で気仙沼、大船渡線で盛、さらに三陸鉄道で釜石までと結構大きな移動を
しました。
基本的に海岸線を走る列車に乗りましたが、仙石線・石巻線ではあまり海は見えません。
気仙沼線は途中から海がちらちら見え始めます。ずっと海沿いを走るわけではないのですが
なかなかいい気分で車窓を眺められます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/87/5dca37226c2b0b17614204f536d89f09.jpg)
〇歌津駅にて。わりと高台なので海がよく見えます。
盛では待ち時間に岩手開発鉄道の貨物列車を見ることができよかったです。
岩手開発鉄道は、セメント工場のある赤崎駅から盛駅を通って石灰石の積込場のある
岩手石橋駅を結ぶ貨物専用の鉄道で平成4年までは旅客営業もしていました。
今も盛駅のホームはそのまま残り、貨物列車通過の際は駅員が出てこられます。
なかなかいいものが見れよかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b4/c5d3e49069171cfe671f69db841a3f18.jpg)
〇貨物列車。踏切にて撮影。1日に約13往復しているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/67/4d15b711afa88f4dc9367fdf0421e851.jpg)
〇岩手開発鉄道の盛駅。おそらく旅客営業していた頃のままと思います。
JRと三陸鉄道の盛駅は写真の右奥にあります。
そこから気仙沼線で気仙沼、大船渡線で盛、さらに三陸鉄道で釜石までと結構大きな移動を
しました。
基本的に海岸線を走る列車に乗りましたが、仙石線・石巻線ではあまり海は見えません。
気仙沼線は途中から海がちらちら見え始めます。ずっと海沿いを走るわけではないのですが
なかなかいい気分で車窓を眺められます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/87/5dca37226c2b0b17614204f536d89f09.jpg)
〇歌津駅にて。わりと高台なので海がよく見えます。
盛では待ち時間に岩手開発鉄道の貨物列車を見ることができよかったです。
岩手開発鉄道は、セメント工場のある赤崎駅から盛駅を通って石灰石の積込場のある
岩手石橋駅を結ぶ貨物専用の鉄道で平成4年までは旅客営業もしていました。
今も盛駅のホームはそのまま残り、貨物列車通過の際は駅員が出てこられます。
なかなかいいものが見れよかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b4/c5d3e49069171cfe671f69db841a3f18.jpg)
〇貨物列車。踏切にて撮影。1日に約13往復しているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/67/4d15b711afa88f4dc9367fdf0421e851.jpg)
〇岩手開発鉄道の盛駅。おそらく旅客営業していた頃のままと思います。
JRと三陸鉄道の盛駅は写真の右奥にあります。