〇大阪ステーションシティの外観。これは阪急グランドビル(阪急32番街)から撮影。
前回の姫路モノレールにさしおかれた大阪駅、大阪ステーションシティに先日行ってきました。
大阪ステーションシティは5月4日にグランドオープンした施設で、簡単に言うと大阪駅の南北のビルとそれをつなぐ通路の総称です。最大の特徴はビルとビルの間にある大阪駅を屋根で覆っている点です。
北側のビルはノースゲートビルディングで、JR大阪三越伊勢丹やルクア(専門店街),シネコン等があります。
南側のビルはサウスゲートビルディングで、アクティ大阪の南側にビルを建設し既存部とあわせて名称を変更しました。
従来からの大丸に加え東急ハンズやトミカショップも入居しています。
〇「時空(とき)の広場」店舗がありくつろげるスペースもあります。上に行くエスカレーターからこう見下ろせます。
そして注目の通路ですが、2階は連絡橋口という改札口とコンコースになっています。
ここからもホームが見えますが、その上5階相当部分に「時空(とき)の広場」がありさらにホームがよく見えます。
ホームの屋根は端を除いて順次撤去される予定だったのですが、雨が吹き込むことが発覚したため一部に透明の屋根をつけるそうです。
〇北ヤード再開発の工事現場。左に梅田貨物駅も見えます。
ノースゲートビルディングにも「風の広場」などの展望スペースがあり梅田貨物駅や北ヤード再開発工事現場を見ることができます。これらの風景はいずれ変わってしまうので一度は見ておいてほしいですね。
簡単に紹介しましたが思ったよりもよかったので、また訪問しようと思います。