時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

共通項

2011-05-24 | 徒然
ロジャー・フェデラー
小西遼生
滝沢秀明
藤原達也
向井理
周渝民(F4 台湾の俳優)

日頃から
小生のblogに登場する
彼らの共通項は29
(周渝民はご無沙汰ですけど)

今年
御歳29歳でございます

他にも
29歳の有名人は沢山いますけど
この年齢の前後に
気になる役者なんぞが多いです



しかし…
フェデラーと滝沢秀明
とてもじゃないが
同じ年齢とは思えない


二人で並んだら
大人と子供
東洋人って
本当に実年齢より幼く見えるんだと
実感です

東京公園 12

2011-05-23 | 読書
写真家をめざす大学生の
志田圭司は
公園で偶然に出会った男・初島から
奇妙な依頼を受ける

妻・百合香を尾行して
写真を撮ってほしい


砧公園
世田谷公園
和田堀公園
井の頭公園…

幼い娘・かりんを連れて
都内の公園をめぐる百合香を
カメラ越しに見つめる圭司は
いつしか
彼女に惹かれていく

憧れが
恋へと成長する直前の
せつなくてもどかしい気持ちを
8つの公園を舞台に描いた
瑞々しい青春小説



なんてまぁ~
読み終えたあと
穏やか~で
ほのぼ~のとした
優しい気持ちになる小説なんでしょ

桜舞い散る
うららか~な
春の日差しの中にいるような…

見つめる側だった自分が
ふと気つけば
見つめられている存在だったことに
気づかされる

見つめてくる人の存在が
こんなにもいとおしく
幸せな心持にしてくれるのか…

誰もが
相手を思いやる
優しさに満ちていて
自分の好きな人達の
幸せを願っている…

‘幸’と‘優’
とても素敵な漢字だ!

取り立てて
大きな事件はおきません
淡々と
登場人物が日々暮らしていく中で
静かに時が流れていきます
男とか女とか
そんな固定観念を逸脱した
圭司の幼馴染・富永美優の存在が
これまた最高なんですね~

197頁から始まる
美優の爆弾発言と言い
220頁から始まる
ヒロのとある行動と言い
こんな人になりたい!

圭司のバイト先のマスター・原木
彼もまた…

この作品
シリーズ化してもいいのでは?



そうそう
6月18日から
公開されるらしい「東京公園」

因みに配役は
志田圭司(映画では光司)三浦春馬
志田咲実(映画では美咲)小西真奈美
初島百合香         井川遥
富永美優          榮倉奈々

たいてい
原作の登場人物と
実写でそれを演ずる役者とでは
ギャップを感じるモノなのですが…
個人的には
完璧に近い配役だと思いました

圭司役の三浦春馬
この方は
役によって自分のオーラ(輪郭)を
自由自在に変える事が出来る人だと思うんです
今回は
オーラを優しい色味にして
演じているんだろうなぁ~

圭司の
血の繋がらない咲実を演じるのが
なんと
小西真奈美さん!
も~
嬉しいくらいドンピシャです

百合香は23歳の設定なので
井川遥さんだと
年齢的に問題ありですが
キャラクターの雰囲気と言うか
ほわ~んとした雰囲気は
合ってると思う
ただ
表情で演技する必要があるので
どうなんでしょ
大丈夫かなぁ~

富永美優役は榮倉奈々
映画だと
圭司の元恋人の設定に変わっているのが
ちょっとね~
でも
美優役は良いと思う

映画では
圭司と咲実の関係
どうなるんだろ~

という事で
映画の公開が待たれます

生ラムネヲ食ス

2011-05-22 | 頂きました♪
マツコデラックス女史が
TV番組内で試食されていた生ラムネ
駅の売店で見かけたので
購入してみました

平たい容器に
粉砂糖を1cm~2cm位の厚さで敷き詰め
水を注ぎ
飽和状態よりやや固めにキープ
それを上から指で押した感じ?
の食感

冷凍すると
シャリシャリ感がアップします

久しぶりに
昔ながらのラムネも買ってしまった

こんな感じ 2

2011-05-21 | 陶芸
茶碗1個
湯呑1個
変形皿1枚
多目的用途の皿1枚
多目的用途の器1枚
紅茶用マグカップ3個
紅茶用マグカップソーサー3個

画像には載ってませんが
マグカップ2個

昨日は
陶芸家・横山二三雄氏が
特別講師をされる日だったらしく
陶房内に
人が溢れかえっておりました

普段から
独り若しくは
少人数の中でしか
制作したことがない拙者としては
身の置き場がなく…

削りも
取って付けも
すべて来週回しにして
そそくさと
帰って来てしまいました


特別講師が来る日は
行かない…

完成

2011-05-20 | 陶芸
先週
釉薬をかけたのが
焼きあがってきました

 

刷毛でのせた白化粧が
いい感に
浮き上がってます

ケーキとか
のせて見たい感じです



初めての素焼きです
渋い…
何に使えばいいのやら




黒マットと紺青の釉薬を
重ねると
どんな感じになるのか
わざと重ねて見たんですけど…

重ねない方が
いいかも!

次回から気をつけます
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抱きたいカンケイ 14

2011-05-19 | 映画
今から15年前
サマー・キャンプの夜
14歳のエマは
言い寄って来たアダムをはねつける
エマ)とアダム
それが初めての出会いだった

それから何度か
偶然の再会を重ねるが
決してトモダチ以上にならなかった二人
だがある日
その場の勢いで
男女の一線を越えてしまう



元カノのヴァネッサが
人気TVスターだった父親と
付き合っていると知って知った直後で
ショックを受けていたアダムは
新しい恋の始まりを感じる

だが
エマの口から出たのは
セックス・フレンドにならないか
という提案だった



エマは
病院に勤める医師で
週80時間労働
恋の駆け引きをしているヒマなどなく
人を愛して傷つくのが怖い
自称‘恋愛アレルギー’だった

抱きたい時だけ
メールで呼び出す
それ以外は
朝食も夕食も一緒になんてナシ
デートも恋愛感情も一切ナシ
嫉妬や束縛・ウソは厳禁



どちらかが
恋したら即カンケイ解消
アダムの同意で契約は成立
互いの部屋
車のシート
病院のロッカールーム
果ては
診察台で二人の刺激的で
楽しいカンケイが始まった

そんなある日
エマの同僚たちと
ピクニックに出かけたアダムは
仲睦まじく話しているエマト
同僚のサムの姿に
嫉妬???



その上
帰り間際
エマの同僚サムから

君はエマと寝てるんだって?
便利な一時しのぎだよ
将来のパートナーは
彼女を幸せにできる僕だ

と言われてしまう
サムは
ハーバード出身の
将来を期待された医者だ!
収入だって
教養だってエマとの釣り合いだって
申し分ない

方や自分は
TV番組のアシスタントしにか過ぎない
社会的には
まだまだ半人前だ



それから間もなく
エマとルームシェしている同僚
エマを含めた女医3人と
男医1名が
仲良く時を同じくして
整理痛でダウン
そろって陰鬱な状態にある事を知り
そのお見舞いにと
カップケーキとマイセレクトのヒーリングCDを持って
お見舞いにやって来た

その上
手作りスープまで作ってあげる
サービスぶりを発揮するアダム…



はじめは
スープも飲みたくないと
自室のベットで
駄々をこねていたエマだったが
「飲まなきゃ歌うぞ!」
と言うアダムの脅し?に
CDを聞きながらスープを飲み
アダムとの会話を楽むエマなのでありました

そして翌朝
エマがキレた

服を着たまま
エマのベットで添い寝
一夜を共にしてしまったアダム

うっかり
恋人同士みたいに
一緒に抱き合って眠ってしまったことが
サイアク中のサイアク
だと呟くエマ



一時
このカンケイを凍結しましょう
あなた
誰か行きずりの女と寝てきて!
私もそうするから…

ところが
アダムがいざ
他の女と一緒にいる事を知ると
怒りを抑えられず
アダムの家へタクシーを飛ばし直行
家から女を叩き出した

もはや
エマに対する恋心を
抑えられないアダムは
一日だけ
本物のデートをしようと頼み込んだ

1回だけなら…
そして2月14日
バレンタインの夜
カンケイが
胸を締めつける
切ない恋の始まりになることを
2人はまだ知らない…



映画館で
リアルに見てきたσ(^_^;)が
ゆ~のもなんですが
映画にする程の内容ではなく
わざわざ映画館に足を運び
大きなスクリーンで
見る程の内容ではございません

幼馴染が
成長して再び出会い
セックス・フレンドとしての関係を始めるも
体だけの関係から
精神的な‘恋愛’感情が生まれ
普通の恋人同士の関係になって

ハイ
メデタシメデタシ

いわゆる
ロマッンちっく
ラブコメディー作品です



出演者が
西洋人だからこそ出来た作品
西洋人だからこそ演じられた内容
西洋人が演じているからこそ
さして
違和感なく気軽に見れた映画

肉体的快楽と精神領域での幸福感を
迷わず分離
金銭のやり取りを通して
例えば
商売として成立するのではなく

友達同士が
‘セックス・フレンド’として
合理的な関係を
成立させることが出来ると言う
この発想 この感覚

その上
全然陰鬱と言うか
ジメジメした感じがなく
オープンで陽気…
しかも
コメディー



日本で
こういった映画を作ろうとした場合
少なくとも
日本アカデミー最優秀主演女優賞を取った女優は
すんなりこの役を演じるとは
思えない…
アメリカならではでしょうねぇ~

ナタリー・ポートマンは
「ブラック・スワン」で演じた役柄と
かけ離れた人物を演じたかったのか?

エンドロールが始まったあたりから
登場人物達の
‘その後’的なシーンが流れます
アダム・パパも懲りない人だと思ったけど
サムには笑えた

いずれにせよ
ナタリーと
アシュトン・カッチャーの組み合わせですから
個人的には
それだけで結構
楽しんでしまいました

しいて言うなら
アシュトン…
お腹周り絞ってくれぇ~
ヤバイぞぉ~




           

追伸
‘貞操観念’
どれほどのモノが現代のニッポンに
残っているのだろう…

アナタ ハ ドナタ

2011-05-18 | 徒然
先月

チャービル
ルッコーラ
スィートバジル
ワイルドストロベリー

の種をばら撒いたんですけど

取り合えず

何か

芽が出てきたと言うか

生えて来たと言うか

でも

これが

雑草なのか
拙者がばら撒いた
ハーブの何れかなのか

恥ずかしながら分かりません

アンノウン 13

2011-05-17 | 映画
植物学者マーティン・ハリス博士は
学会に出席するために
妻エリザベスとベルリンへ旅立つ

ホテルに着いたところで
忘れ物に気付いたマーティンは
チェックインを妻に任せ
そのまま
タクシーで空港へと引き返すが
途中で交通事故に遭遇



4日後…
彼が目を覚ましたのは
病院のベッドの上だった
急いでホテルへ向かい
妻の姿を認めて安心したのも束の間
彼女は
自分を知らないと言う

そればかりか
自分の名を名乗る見ず知らずの男が
彼女の傍らに…



マーティンの所持品は
携帯電話と一冊の本だけ
自らを証明するモノは何もない

一方
マーティンを名乗る男は
パスポートはもちろん
妻との新婚旅行の写真まで持っていた

当然
警察は
マーティンの訴えに耳を貸そうとしない
自らの正気を疑い始めるマーティン

事故後の
一時的な記憶障害?



再び
病院へ運び込まれるマーティン

しかし
その病院で
何者かに命を狙われたことで
陰謀の存在を確信する

マーティンは
タクシー運転手ジーナ(ボスニアからの不法移民)と
旧東ドイツの秘密警察メンバーと言う
男の協力を得て
謎に立ち向かうことになる

果たして彼は
自分の人生を取り戻せるのか…



映画「シンドラーのリスト」のシンドラー役
リーアム・ニーソンの最新作(?)
「96時間」を見そびれてしまったので
今回は
公開と同時に映画館へgoo

「ブラック・スワン」に引き続き
サスペンス系アクション映画を堪能~♪

今月見た映画は
ほぼ期待通りです!
って3本しか見れてないけど(汗)

よしよし




曖昧な記憶を辿りつつ
正体不明の暗殺者たちに立ち向かい
自分のアイデンティティを取り戻そうとする
植物学者マーティン…
植物学者なのに
意外にフットワークが
軽いのが気になりました

まぁ~
そのあたりの謎も
後半
キチンと解き明かされて
個人的に
気分スッキリ~




謎の暗殺集団の首謀者と
東西ドイツが存在していた時代の
秘密警察の生き残りが
時代を越え
再び合い間見える…

冬のベルリンの
何処となく陰鬱とした仄暗い雰囲気と
主な登場人物たちに共通する
‘負’のオーラが
絶妙でござんした



マーティンの
隠された過去と申しますか
真のアイデンティティが明らかにされた時
彼の取った行動が
これまた…

エンディングは
到ってシンプルな終わり方です
ですが
救いがあると申しますか
意外とコジャレていて
良かったです



リーアム・ニーソンは
派手な俳優ではありませんが
魅力あります!

ハリソン・フォードと
同じオーラを感じるのはσ(^_^;)だけ?

映画館では
上映予定の映画が
毎回紹介されますが
見てみたい!と思う作品が
結構あります



舞台も良いけど
映画も良いね~

入場料
もっと下がれば
なお嬉しい




        

Internazionali BNL d'Italia ATP World Tour Masters1000 Singles Final

2011-05-16 | テニス
winner


6-4,6-4

圧巻

ノバク・ジョコビッチの強さ
本物かもしれない…


                 この雄叫びも段々不愉快になってきた…

雨のため
試合開始が遅れ
試合が終わった時
すっかり
夜が明けておりました
眠い…

しかし
あのナダルが
打ち負けるんだから…

信じられない




今季
何をどう変えたのか分かりませんが
とにかく
食事を変えたらしいジョコビッチ
それだけで
こんなに
強くなれるものなのだろうか…

彼に何があったんだろう



あんなにも
頑張って欲しいとと思っていたジョコビッチですが
全然
魅力を感じなくなってきた

この大会
ロジャー・フェデラーは
ベスト8にも
入れませんでした
今シーズン
完全に蚊帳の外?



Masters1000 ATPツアー
パリバ・オープン優勝:ジョコビッチ
ソニー・エリクソン優勝:ジョコビッチ
モンテカルロ優勝:ナダル
マドリッドオープン優勝:ジョコビッチ
イタリア国際優勝:ジョコビッチ 

世代交代とは
こんなにも突然やってくるモノなのか…

頑張れ!

2011-05-16 | 徒然
一昨日の夕方
隣の家との境に植えてある木々が
生い茂ってきたので
一部伐採したんですけどね

見つけちゃいました

小鳥の巣

野球ボール半分くらいの大きさかな?
中に
なにやら蠢く物体が…

そう言えば
鳥のさえずりがやけに聞こえる…
近くに親がいる?

‘巣’らしき周囲の枝はそのままに
伐採終了

そして翌日

再び‘巣’を覘いて見たら…
‘巣’は空っぽ
と思ったら

‘巣’の縁に小鳥がいるではありませんか!

まだ飛べないのか!?
どでかい物体(小生のこと)に怯えているのか!?
鳴くこともなく
身動きひとつせず
ですが
しっかりカメラ目線


もう
君の生活を脅かすことはせんから…
安心おし!

という事で
blog最初で最後の登場です

とは言うものの
隣家のがきんちょが…
その上
主が
夜間照明付てるし…
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