時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

オリジン(中)

2019-05-24 | 読書
ハーヴァード大学教授
ロバート・ラングドンと逃げる
美術館長
アンブラ・ビダルは
スペイン国王太子フリアンの婚約者だった
アンブラによると
エドモンド・カーシュ暗殺には
スペイン王宮が関わっている可能性があると言う
カーシュが遺した映像を見るには
スマートフォンに
47文字のパスワードを打ち込む必要がある
ガウディの建築物
‘カサ・ミラ’にある
カーシュの部屋で
手がかりを見つけたラングドンは
『ウィリアム・ブレイク全集』が寄託された
サグラダ・ファミリアに向かう



ラングドン教授以外
みんな怪しく思えてくる

カーシュから
事前に映像を見せられていた
カトリック教会司教にして
スペイン国王の側近
アントニオ・バルデスビーノ司教は
怪しい
カーシュ殺害後
フリアン太子を
宮殿から連れ出した
バルデスビーノ司教の行動
怪しい
ユダヤ教のラビ
イェフダ・ケヴェシュと
イスラム教のアラマ
サイード・在=ファドルを
殺害したのも
バルデスビーノ司教?

カーシュを暗殺した
ルイス・アビラの背後に潜む
宰輔は誰?
コンスピラシーネット・ドットコムに
やたら
信憑性のある情報を提供している
民間人monte@iglesia.orgとは
誰やねん!?

ただただ
訳が分からず
混乱しながら
読み進めてました
取り敢えず
カーシュが
膵臓癌の末期で
余命数ヶ月?数週間だったってことと
47文字のパスワードの手掛かりが
サクラダ・ファミリアに寄贈された
『ウィリアム・ブレイク全集』にある
ってことだけ
分りました

実物
見たことあるんですけど
1883年着工した
サクラダ・ファミリアは
完成まで
300年はかかると言われ
生きてる間に
完成することないんだ
と思っていたら
順調にいけば
2026年に完成するとか?
現代の
建築技術って
凄いわ~

話しそれました
実は
サクラダ・ファミリアの地下に
巨大な
コンピューター施設が
あったりして?

『われわれはどこから来て どこへ行くのか』
『宰輔の正体は?』
『民間人monte@iglesia.orgは誰』
『フリアン太子とアンブラ・ビダルはど~なる?』

すべてが
次で明らかになります

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