ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上 9

月刊誌『ミレニアム』の発行責任者
カエル・ブルムクヴィストは
大物実業家エリック・ヴェンネルストレムの
違法行為を暴露する記事を発表した
だが
名誉毀損で有罪になり
彼は『ミレニアム』から離れることになる
そんな中
彼の身元を大企業ヴァンゲル・グループ前会長
ヘンリック・ヴァンゲルが密かに調べていた

ミルトン・セキュリティーの
フリー女性調査員リスベット・サランデルの働きで
ヘンリックは
ミカエルが信頼に足る人物だと確信し
兄であるゴットフリード・ヴァンゲルの娘
ハリエット・ヴァンゲルが
およそ40年前に失踪した事件の調査を彼に依頼する

ハリエットは
ヘンリックの一族が住む孤島で忽然と姿を消していた
彼は
一族の誰かがハリエットを殺害したものと考えており
事件を解決すれば
莫大な報酬と
ヴェンネルストレムを破滅させる証拠資料を渡すと言う

ミカエルは依頼を受諾し
困難な調査を開始する

そして
ミカエルの身辺調査をしたリスベットが
ミカエルのリサーチャーとして
事件の調査を開始した


久しぶりに
カタカナの登場人物が大勢登場して
関係把握に手こずりました


ダニエル・クレイグ＝ミカエル・ブルムクヴィスト
ルーニー・マーラ＝リスベット・サランデル
しっかり固定して
読み進めました
面白い！
実に面白い

現世を生きる
世の男性陣がさぞ羨ましがるであろう
ミカエルの奔放な○生活
何故か女性に好かれ
何をしても許されるミカエルの性格＆風貌
リスベットの素晴らしい能力
そしてエグイ○生活

一応
映画で
この先の展開を知ってはおりますが
同じなのかそうでないのか