べんがらちゃんの目

日本の美を伝えたい

木更津の家-NO8

2013-06-14 20:03:25 | Weblog

木更津の家-No8

今回の画像は床の石と小粒砂利洗い出しとの様子が前回に比べ

はっきりしている。

式台の木目や床との段差部に床材と同じチークを使用。

前回画像では閉まっていた奥の和室格子戸があいており

様子がうかがえる。

格子戸脇の白壁は若干斜めに触れているがこの様子は次回。

 


木更津の家-No8 

2013-06-13 20:49:54 | Weblog

木更津の家-No8

依然玄関の床について。

床に使用している安山岩、

内外連続壁のベンガラ塗装とマッチしている。

巾木部分に房州石を使用して両者が離れているため

同系色で表面の素材感のみが異なる。

式台下は奥にもかかわらず洗い出しで

凝ったつくりになっている。

(実際は石に限りがありここまで貼れなかったのだが。)

西からの光を受け、石、木、ベンガラ塗による

陰影のトーンも良い。