所長日記

現場での出来事、日々思うことをつづっていきます。

洲崎の町屋-No13

2013-12-31 19:23:25 | Weblog
洲崎の町屋-No.13


軒先のシャープさについて

No12では

「屋根先端から少し登った位置に軒樋があるので」

と説明したが

今回はその様子を2階の廊下から見下ろす。

 軒樋に使っているのは75角のアルミアングルで

一段下の樋から、直接地上に落としている。

 なお屋根の角度を大きめに取って

樹木のある中庭により多くの

光を落としている。


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洲崎の町屋-No12

2013-12-30 16:27:21 | Weblog
洲崎の町屋-No12


N011画像を今回は少し引いて眺めている。


手前右のB北棟と左のA南棟が接近してゆき

接合する部分がこのように、建物への入口となっている。


屋根先端から少し登った位置に軒樋があるので

軒先はこのようにシャープだ。


右側は2階外廊下のはね出し部だが、床を支える

梁の先端は外に突出した納まりとしている。

 はね出し部分の天端は京都の清水寺のごとく

取り換えの効く板材を張り

梁先端を雨から保護している。

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洲崎の町屋-No.11

2013-12-28 15:31:51 | Weblog
洲崎の町屋∸No.11 
 

ブログを書くのも2か月ぶり。

昨日は仕事納め。

今年も暮れになってようやくホット一息!

と云ったところだ。

今年を振り返ると、中野区の有料老人ホームが完成。

「わが母が入るとしたら」を想定して設計。

久しぶりの大型建築だった。

 ベンガラの住宅は健在で、洲崎の町屋に近い

イメージの住宅をのち紹介できるだろう。

 また軒の出の全くない住宅もそのうち登場する。

 リフォームの比重も多くなっている。

 30年前まだ血気盛んなころ?設計した住宅

を今年はリフォーム。

「昔の自分を見る」ところが随所に。

感心するが負けてはいられない。

 さて画像の説明だが煉瓦の仕上げの違いをご覧いただきたい。

壁は目地をしっかり取り

床は目地モルタルをぬぐって煉瓦を探し出す仕上げ

その比較だ。

 床を柔らかなイメージにしたいときに使う手法だ。

 同様の説明を以前したがこの画像が

その違いを良く表している。
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