映画「立候補」

きのう統一地方選挙の投票日。
選挙区では、ちょっとの差で現役の県会議員が当選でした。

昨夜、その投票結果をニュースで見ていたら、長女から「マック赤坂を渋谷で見た。」という電話がありました。
踊っているだけで、演説はしてなかったらしいですけどね。
それを知らせるための電話ってことではなく、ほぼ毎日なんとなくの電話はかかってきます。

「立候補」というドキュメンタリー映画を先週観たばかりなので、私も興味津々でした。

東京都知事選挙とか、大阪のとか、立候補しては必ず落選するマック赤坂をメインに、他の万年落選候補者のドキュメンタリーで、なかなか面白い映画でした。
テレビの政見放送などの印象ではふざけてるようにしか見えませんが、ご本人は本気なのところにちょっと感動します。

登場する安倍首相やら橋下徹が、かっこいいけど信用できない風なのは、作り手の意図の反映でしょうからまあそれは置いとくとして・・・

と思ったら、やはりいつも落選することで有名な「羽柴秀吉が亡くなった」というヤフー・ニュースを読みました。
彼もそのドキュメンタリーに出ていて、好印象でした。

政治とか経済は理解できないし面倒なので関心がないのですが、原発とか、安倍首相が戦争始めやしないかという疑惑を感じる今は、無関心でもいられません。