因幡の手づくりまつり

「因幡の手づくりまつり」って知ってますか？　今年で13回。　鳥取大学と鳥取環

境大学と鳥取短期大学と鳥取の市内の商店街で智頭街道商店街と共同でするイベン

トです。　今子供達が、手作りをしなくなったという危機感があります。

昔は、鉛筆をナイフで削っていました。紙もナイフで切ったり、のこぎりや金槌を

平気で使って、いろいろ作ってました。　今の子供は、危ない！！という過剰な過

保護意識から、道具を持たせてもらえません。　ちょっと可愛そうですね。

大人になって、道具を使え無いというんですからこれは大変です。なんでも、でき

たものを買ってくる。　安く売ってますからね・・・。

大学の先生は、これでは将来が恐ろしいと言われます。まさしく・・・・。

　智頭街道商店街は、職人がいる街です。職人が、ものづくりを指導する。

　とってもいいことです。　昨年は、雨でしたが1500名の人が集まってきました。

今年は晴れたらどれほどの人が来られるでしょうか？　楽しみです。


　　　　　　　因幡の手づくりまつり実行委員会

　　　　　　　因幡の手づくりまつり
　　　　　　
　　　　　http://www.geocities.jp/tedukuri_project/

世界砂像フェスティバルあと4日

鳥取砂丘は日本一の砂丘です。一面薄黄色に彩られた広々とした砂丘。その向こう

は、青々とした日本海。　このコントラストが絶妙です。
　
砂丘も、日によって表情を変えます。風紋という、砂丘独特の自然の造形美が特徴

です。

その偉大なる砂丘で、世界砂像フェスティバルが4月18日からオープンします。

先日、どこまでできているのか見に行ってきました。凄いですね！！ほぼ完成して

いましたが、どの砂像も精密であり、夢があるテーマで楽しみです。

日本海が見える舞台は、これらの砂像をひときわ際立ててくれることでしょう。

職人技が光りました。


　　世界砂像フェスティバル　4月18日～5月31日まで
　　http://www.tottori-inaba.jp/sazofes/

桜満開 桜の下の宴会

ちょっと休んでいたので、久しぶりと言っても3日ぶり？

袋川の桜は満開。ここ何日間かは、毎晩桜の花の下は宴会です。ライトアップされ

た桜はきれいですね。　天気も穏やかだし、最高！！　

今週の日曜日は、町内会の花見です。　山間部は、これからが楽しみです。

金繕い

割れた茶碗やコーヒーカップを、瞬間接着剤でくっつけているのを見たことがあり

ます。きれいで高価なコーヒーカップが、接着剤がはみ出していてくっついてい

る。なんか、興ざめしますね。　

キチンと金繕い（金継ぎ）をしたコーヒーカップで、楽しくコーヒーブレイク！！

金繕い

　ちょっとぶつけて　大事な茶碗を壊してしまった！！　あ～あ・・・

諦めないで下さい。　金で繕えば、また使えます。

金繕いは　日本の伝統的な修理方法です。　金で繕った部分が、景色になるんです

ね。　會州堂では、金繕いを承っています。お気軽にご相談ください。

因幡の手づくりまつり

　手でものを作る。手で仕事することは、人間が生きるにとって、一番大切なこと

だと鳥取大学の先生が言っていました。　

　物ができていくには、時間がかかります。　コンピューター時代になって、なん

でも急いで早くすることが望まれていますが、これも良し悪しです。

　鉛筆を削ったことがない。　かなづちを使ったことがない。　とにかく、手で物

を作りその喜びを味うことを小さい時から経験していると、脳の発育が良くなっ

て、情緒の豊かな人間に育つというのです。

　物ができる喜びを経験した人は、物を大事にするし、物を見るときの姿勢が違っ

ていると思います。

　「第13回　因幡の手づくりまつり」が、　鳥取市　智頭街道商店街で5月31日（日

曜日）に、行われます。　鳥取大学　鳥取環境大学　鳥取短期大学の生徒の皆さん

と、街中職人の方々が指導します。　楽しいですよ。　子供さんを連れて是非お出

でください。
　

　　◆　　第13回　因幡の手づくりまつり

　　◆　　　時　5月31日　日曜日

　　◆　　　場所　鳥取市　智頭街道商店街

　　◆　　　内容　　50のブースが　アーケードに並びます
　　　　　　　　　（50種類のものづくりが楽しめます）

　　◆　　　会費　　500円（この券で2～3のものづくりが楽しめます）

　　　※　　駐車場はありませんので、最寄の駐車場をご利用ください。