先日の事、湯沸かしポットが壊れてしまった。嫁曰く、ボンッと爆発したそうな。少しいじったけれど、ご臨終の様子。こちらへ来て、早い時期に買った物だから、2年使ったことになる。来た当座は、まだこちらの状況が呑み込めていないので、外れを引いたうちの一つであった。蓋を開けるのに、中央のポッチを押し込むのだが、これが堅いのなんの、なかなかスットは行ってくれない。随分と癖のあるやつであった。メーカー名は、聞いたことも無い物である。随分と使いにくいが、壊れないのに買い換えるのもなんだし、こういうのはなかなか壊れないだろうと思っていたが、あっさり逝ってしまった。
湯沸かしが無いと困るので、早速買いに行った。アユタヤパークのロータスに行く。ところが、またまた聞いたことの無いメーカーの物ばかりが並んでいた。今は、Tefalが有ることが判っているので、TefalかPHILIPSの物が欲しい。ひょっとしたらと、ロビンソン(デパート)の方に行ってみると、Tefalの物が有った。幾つか有るなかで、ちょっと小さいが画像の物が可愛くて気に入った。今度は、蓋はすっとスムーズに開く。
で、販売の女性に言うと、箱を持って、柱の横の小机の所に行く。そこでポットを箱から出して通電してライトがつくことを確認して見せてくれた。なるほどね、日本とはちょっと違う。それから、箱に戻して、レジの所まで行って、レジのキャッシャーに引き継ぐのである。
今度は問題が無いから、2年と言わずにずっと長持ちして欲しいが、どんなものだろうか？
