10月28日、列車は順調にバンコクに向かって走って行く。
車掌が席をチェックして回る。
客室乗務員の女性が、今度はパンを配って回る。












だんだん日が暮れてくる。と、ロブリの手前位で突然の停電。3両の真ん中車両だけが、エンストのようである。生憎、この車両に乗っていたのである。

この有様で、前の車両へと誘導された。その車両は満席となった。ロブリの駅で、エンジンを回そうと試みていたが、結局ブルンブルン、プス、というのが続いてエンストのままであった。少し時間を食ってしまい、そのまま走行を再開した。


アユタヤが近づくと、客室乗務員の女性が懐中電灯で照らしてくれるなか、最初の席に荷物を取りに行く。で、降りるべくドアの所に並んでいると、客室乗務員の女性がやって来て、ドアの手前の壁の配電盤のボックスを開けた。そして、その中をいじってドアを開けたのである。普通は何処かのボタンひとつで操作するものだろう。大分ボロがきているようである。
結局、アユタヤ着は30分程遅れ、19時半となった。トゥクトゥクで帰宅。60バーツである。帰ると20時前から雨が降ってきた。 まあ、天気には恵まれた旅であった。

車掌が席をチェックして回る。
客室乗務員の女性が、今度はパンを配って回る。












だんだん日が暮れてくる。と、ロブリの手前位で突然の停電。3両の真ん中車両だけが、エンストのようである。生憎、この車両に乗っていたのである。

この有様で、前の車両へと誘導された。その車両は満席となった。ロブリの駅で、エンジンを回そうと試みていたが、結局ブルンブルン、プス、というのが続いてエンストのままであった。少し時間を食ってしまい、そのまま走行を再開した。


アユタヤが近づくと、客室乗務員の女性が懐中電灯で照らしてくれるなか、最初の席に荷物を取りに行く。で、降りるべくドアの所に並んでいると、客室乗務員の女性がやって来て、ドアの手前の壁の配電盤のボックスを開けた。そして、その中をいじってドアを開けたのである。普通は何処かのボタンひとつで操作するものだろう。大分ボロがきているようである。
結局、アユタヤ着は30分程遅れ、19時半となった。トゥクトゥクで帰宅。60バーツである。帰ると20時前から雨が降ってきた。 まあ、天気には恵まれた旅であった。