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アユタヤで昼寝

アユタヤ在住。海外転出しての、アメージングなタイ王国での暮らしの日々を‥‥‥

トーモーへ (ビザ更新)

2014-06-10 23:30:03 | 日記
今日は、ビザの更新です。まず、バンコク銀行に行って、80万バーツの定期預金について、預金残高証明書を作って貰う。手数料が100バーツかかる。通帳のコピーを取るのに、近くにコピー屋が無いか尋ねると、(トーモー‥入国管理局‥の近くだと少し距離があるのと、1枚2バーツ取られるので) ここで出来ますよ、とのこと。ラッキー、聞いてみるものである。通帳と他の書類とで5枚程コピーして貰って、料金を尋ねると、いらないとの事、重ねてラッキーである。
銀行を出て、乗合のトゥクトゥクでトーモーへ行く。が、行き過ぎようとするので慌てて停める。トーモーを知らなかった様である。タイでは良くある事である。知らないのに、OKを出し、突っ走ってしまうというやつである。
全然混んでいなかった。ビザ申請書を記入していると、横でインターンの学生が
ひとまとめの中国人のパスポートのコピーを取っていた。業者扱いか会社の担当者の扱いのものの様である。
申請書が書けたので、係りのお姉さんのデスクへ。パスポートを2通出すと、パスポートのコピーが2枚ずついると言われる。しまった、まだ切れていない今のビザを、新しいパスポートに移すためにコピーが二組必要な訳だ。ここで取って貰うことに。少々高くつく。
で、コピーに1枚ずつサインしていると、必要書類がさらに出てきた。1枚2枚3枚と全部で5枚位、記入は少しずつだが、タイ語ばかりのなど、内容が全くわからない。で、とにかく言われるままに書き込んで、名前とサインである。ちなみに名前はローマ字で、サインはパスポートと同じ漢字で書く。めくら判ならぬめくらサイン状態。お姉さんも結構自分で書き込んでくれる。そして書き込みが終わるとホチキスでとめて、3つのまとめが出来た。
そしてそれを渡されて、事務室の中へ、前の人が終わりすぐに係官の男性のデスクの前に。書類をチェックしてパスポートのコピーが一枚足りないと、自分でコピーに行ってくれた。そして、引き出しからゴム印を16個程出してきた。それを書類と2通のパスポートに押し始める。熟練の技である。パスポートを直接読み取り機に入れて、キーボードを叩いて、パソコンに情報を入れたりもする。最初に来た時には、まだこれは無かって、去年来た時から始まっていた。それから、ゴム印を押した所に記入を始めた。ゴム印は先のものとは別に日付印が机の上に5個程あって、それも押す。そして、名前のゴム印を引き出しから出して来て、それを押してからサインをする。
今回また新しく入っていたのが、カメラで、見ていると知らぬ間に嫁と並んで写されていて、それがパソコンの画面に小さく出ていた。また、領収書が複写伝票で印字されて出てくるという機械も登場した。去年までは、別の男性の係官が手書きで伝票書きしてお金を受け取っていたのだが。今年は書類処理の彼がお金も受け取った。
そして、その後二組の書類とパスポートを受け取り、別のデスクへ。そこでは、係りの女の子が台帳に必要事項を写し取るのである。それが済むと書類とパスポートを受け取り、最後にサインをする女性係官のデスクの所へ。彼女の肩章には星が3個。ちなみに彼らは皆、警察官である。制服姿である。一番最初のお姉さんと台帳係りの女の子は、可愛い私服だけれど。
今回のサインは数が多い。で、それを終えて、書類の束を二つ、別々の所に放り込んで、パスポートを返してくれる。もう別にお話などなくて、淡々と進む。今回は、書類処理の彼が、日本に行く時は再入国許可の手続きをがいるからねと言っただけである。

私のビザは、カテゴリーOのリタイアメントビザである。80万バーツの預金残高が必要である。これが、配偶者ビザなら、40万バーツの預金で済むのである。で、最初に来た時に、最後にサインする女性に聞いてみたら、そうしたかったら、チェーンワタナ(バンコクの入国管理局)に行きなさい。と言われたのである。アユタヤに住んでいてチェーンワタナに行ってもよいのであるが、あちらは混雑しているし、配偶者ビザなら、書類の量が増える(家の写真とか家族写真とかもいるし)とか、面倒なので今のまま行くつもりである。