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ひろしま歴史街道散策会に参加する!(あき亀山コース)

2024-05-17 20:33:55 | ひろしま歴史街道散策会
ひろしま歴史街道散策会の5月例会で参加しました!
令和6年5月18日(木) JR可部線あき亀山駅 14:00 集合 22名参加。
散策経路 
 ~伊勢神社~灰川橋~誓立寺~総社大明神~と徳行寺~杉薬師医王寺~帆待川~
 
 あき亀山駅は、元三段峡線廃止となった時より、可部駅より旧河戸駅まで、
 今年で8年目の延伸で再開された可部線駅です。
 この辺りを古くは四日市村と称し、可部の荘に含まれた地で、戦国時代には、この一帯を
 「河戸」称した。
 

 伊勢神社、旧河戸駅、灰川と散策しながら、「誓立寺」に来ました。

◎ 誓立寺 ・浄土真宗本願寺派
 上四日市村にあり、慶長元年、僧長音開基。
 禅宗なりしが、正徳2年、僧乗休により真宗に改宗。
 本堂に上がれせてもらって、住職の有難いお話を聞く。
 特に印象に残ったのが、” 両手の手の内の皺を合わせて、皺合わせで、幸せで合掌。
 両手の拳の指の節を合わせて、不幸せ” 




◎ 総社大明神
  住宅地の中に、「総社大明神」がある。創祀年代は不詳であるが、神武天皇が東征の際
  に逗留された地に祀ったのが始まりと伝えられている。
  中世には、安芸の国の守護武田氏代々の祈願所となった。


◎ 徳行寺 浄土真宗本願寺派
  下四日市村にあり、もと真言宗にて、村内総社の別當でしたが、慶長6年、僧了念により
  真宗に改宗。
  本堂に上がらせてもらい、住職のお話。
  近所に今の大相撲の力士が出ており、応援しており、横断幕も掲げているような話もあり。




 ( 途中で見かけた、ホタルブクロ?かと思った花が、Googleで「キツネのテブクロ」
   と出てびっくり??)

 ◎ 医王寺
  医王寺の由来
  この地が、広野であった時、一本の杉の大木があった。
  ある時、一夜のうちに杉の大木が失せたので、近くの里人が行ってみると、大木が数々の
  仏像となり、杉の切り口には松の枝が一本さしてあった。
  人々は驚いて、この像を携えて四方の名師高僧に訪ねたところ、この像は薬師如来で、脇士
  は観音・勢至・他は十二神で行基の作と教えられた。
  人々は一堂を建立し、緒人の尊崇をあつめたと伝わる。

  


 ご真言  ” おんころころ せんだり まとうぎそわか ” 

神武天皇が帆をかけて川を登ったとされる「帆待川」を歩きながら、解散地の「河戸帆待川駅」
に行きます。



 駅付近の「可部線延伸」記念のマンホールもあります。
 電化延伸6年目の令和5年のものです。


 約2時間、住宅街の中を歩きましたが、北側には太田川が流れており、あの当藩の絵師
 「岡眠山」が太田川をいかだで帰路に就いた最終地でもあり、描いた太田川の梁瀬の場所も
 近く、歴史を感じながらの四日市村を忍んでの散策になりました!


 16:00 解散でしたが、私は、同行した友人と近くの喫茶で「お茶」しました!
 ほんまに久しぶりの「ミニチョコレートパフェ」です!!

 友人は白玉をいただき、暫しゆっくりしてバスセンター行きのバスで帰宅です。
 皆さんお疲れ様でした。

 
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