2022年9月21日(水)
台風14号は、17日未明に芦北を通って北上し、18日午後9時頃、空海さまのお墓を巻き込んで出雲の方に向いた。
ちょうどそのころ、佐伯市蒲江で最大瞬間風速は、50・4メートル(18日午後9時14分)を記録したとのニュース。
そして台風は鼻高山へと到達して向きをやや南下させた。
この台風は、意思を持っていたと私に思えて仕方ありません。
・・というのは、空海さまの石室の配置は、通路の位置からしてコンパスグラスで110度方向から入って290度方向に意味を持たしています。
290度方向には対馬のハナタカ山。そして台風が教えた鼻高山。
これはもう偶然ではありえない話です。
それで私は、鼻高山とハナタカ山とを結んで、いつも通り空海コードから重要拠点を割り出す作業を行いますが、その時、最大瞬間風速50.4メートルのニュースが目に入りました。
その場所こそ空海コードで浮かび上がった二等辺三角形を描く「佐伯市」でした。
空海さまを預かり育てた佐伯氏の存在を台風は私に教えたようです。
「佐伯の方々、鼻が高いでしょう」と空海さま。・・じゃなくて、「佐伯に育てられてハナガタカイでしょう」と佐伯氏。
んん~~ん、どちらでしょう。・・どちらとも正解のように思われます。
その時代、部族としての佐伯氏は、少なくとも西日本全土を支配していたような形跡があります。もちろん海外との交易も牛耳っていたことでしょう。
台風14号が空海さまの墓を通る二日前に初めて地表からは見えない地下の石室の向きを知り得た訳ですから、私の動きと台風14号は間違いなく連動しています。
しかも芦北を通って空海さまの墓を通過して出雲の鼻高山まで行って、そこから進路を変えたのですから・・。そして最大瞬間風速50.4メートルのニュース。
そしてもう一つ・・、墓掃除にきていた人の中に、「私の旧姓は、佐伯です」という女性の方が居られて、「世が世であれば、御姫様ですね」と私は話していました。
今までの話は黄色い三角形の話でした。
これからはブルーの三角形です。
地表面で祈る先は今までとは真逆で、徳島県海陽町穴喰浦にある二子島です。
空海さまの墓と二子島と、もう一点で2:1:√3の直角三角形になる地点を求めるとそこに、空海さまの父である吉備真備が創建した廣峯神社が在るのは偶然とは私には思えません。
「空海は双子で生まれました」と私は教えられていましたから・・ここにもその証明です。
んん~~ん、あまりにも不思議な話です。地底の石室の状態と台風の意思など目には見えませんが、間違いなく意思をもった何者かと連動して動いていると私は確信できます。
空洞と黄金を探査できるコアロッドは、空海コードが教える古代天皇たちの埋め墓に正確に今まで反応を示してきましたが、意思をもった何者かは新たな世を創造しだしたように私には感じられます。
新たなステージは、霊性を高める努力を惜しまない人だけに特別な台本をあたえるように思えてなりません・・。