カガラ山の仙人

日常の 出来事、感じたことを 
  思いつくままに 写真を 中心に 掲載します。

☆ 宮島の 鳥居

2018-09-03 | 日記

 ・厳島神社の大鳥居は、厳島神社の社殿の 前に広がる

 「玉御池(たまみいけ)」と 呼称される入江と外海との境目に、

 厳島神社の威容を示すかのごとく そびえ立っています。

 

・鳥居の 海側へは「嚴嶋神社」と 書かれています。

 

・鳥居の 社殿側には「伊都岐島神社」と 書かれています、

 伊都岐(いつき)島」と読みます。

 

・厳島は古来、「神斎(いつ)きまつる島」という意味で

 「伊都岐(いつき)島と呼ばれていました。

 これは、厳島神社の御祭神の宗像三女神の1柱である

 「市寸島比売命(いちきしまひめ)から来てたそうです。

 

 

・厳島神社の大鳥居は、平清盛が 平安時代に 厳島神社を現在の

 寝殿造りの殿舎へ造り替えた際、同時に 造営された鳥居であり、

 清盛公自身が採用した平安時代の最新型の鳥居」と

 伝わっているそうです。

 日頃 宮島へ山登りし 鳥居を 眺めているのみで いますが 

 歴史と 内容が 沢山 あるようですね。