脈診とは何か?ということを、脈診をする鍼灸師のアタマの中の映像として説いてみたい。まず、最初に断って置かなければならないことは、自身では脈診は出来ないということである。ではなにゆえの、知りもしないことを説こうなどとむちゃくちゃなことを言いだしているのか?といえば、誰もそれを映像として説いてはくれないからである。どういうことかと言えば、昔昔、自身が鍼灸学校の生徒であったとき、脈診という、手首の脈を診 . . . 本文を読む
「刀術の勝負とは、終には刀を振り上げ振り下ろすのみ」(宮本武蔵だったか千葉周作だったか?) ようやくに、書を描くということのイメージが出来上がりつつあると思える。自身の歩みの遅々たることに呆れてしまう。 書道を始めて、早いもので来春には3年が経つ。現在の師の出会いは、当初は患者とリハビリの先生であったが、日展の招待券をいただいて師の作品を拝見し、その筆の冴に書道への憧れ . . . 本文を読む
通勤時にすれ違う看護学生達を見ると、今の看護学校では、彼女らに一体何を教えているのか?と暗澹たる気持ちにさせられる。
毎朝の通勤時に、おそらく看護実習のために市民病院へと通う看護学生と思える制服を着た女性達の幾つかのグループとすれ違うのだが、ほとんどどのグループも歩道一杯に(二三人が横に並べば一杯になる狭い歩道である)広がって、楽しそうにおしゃべりしながらの通学?であ . . . 本文を読む
イワシのお刺身。新鮮なのが売ってれば、ぜひお刺身で。寒くなるとイワシ(等、青背の魚)は、脂が乗って美味しい、のみならず、この脂が類人猿の脳の発達を促して人類への道を歩ませたのだから......。 . . . 本文を読む