「骨盤後傾」のブログ記事に見出し画像を追加した。画像をイメージしての方が説いていることのイメージが描きやすい、との思いから再投稿している。 . . . 本文を読む
「骨盤後傾」からの姿勢の崩れの一般的な過程像。何回かに分けて。ほとんどの人間は、幼少期は「骨盤前傾」の「股関節重心」で立っている。何故なら、ハイハイ(四足)から立ち上がっての当初(二足)は、そうとしか立ちようが無いから。(例えば、スケート初心者の滑ってこけまいと必死にバランスを取るる、少し前傾で腰を屈めた姿勢をイメージすれば良い . . . 本文を読む
小学校に入って、「骨盤後傾」による良い姿勢を教えられ、出来れば褒められ、出来なければ「ほらもっとシャンと背筋を伸ばして!」と叱られる、場合によってはバレエ教室等で「お尻でコインを挟んでるつもりで、お尻をキュッと締めて!」と憧れの先生から教え込まれる。そうやって身についていった素晴らしい「骨盤後傾」の姿勢!胸を張って、背筋を伸ばして、お尻をキュッと締めた姿勢 . . . 本文を読む
40代以降は、個性的でありながらも一般的には衰えていく(筋力、骨力等の低下)、加えて、運動量の低下によって、「骨盤後傾」の良い姿勢を維持することが難しくなっていく。これ以降は、個人差が大きいので一概には言えないが、「骨盤後傾」の最終像、完成像としては、70代〜80代以降くらいの女性(おそらく、一般的に女性の方が筋力がそもそも弱いから、余力が無く衰えも早いが . . . 本文を読む
1,2,3と3回に分けて「骨盤後傾」という日本人の良い姿勢の生成発展成熟衰退消滅を述べた。端的には、「股関節重心=骨盤前傾」から「骨盤後傾」へとなっていって、そこからの筋力低下と運動不足とが相俟って、姿勢が崩れていって、高齢女性(男性にもあるけれど)によく見られる、骨盤後傾、円背、膝重心という姿勢、それとともにの上体と下体の様々な病(膝変形、 . . . 本文を読む
食は何故に地球丸ごとが求められるのか?端的には、生命現象というものが、地球そのものの、特殊なあり方=代謝過程を持つものであるから、その生命現象が細胞膜を持っての生命の誕生であるから、その代謝過程=摂取→自己化(同化と異化)→排泄は、生命体が細胞膜で地球から独立したものの、それは相対的独立でしか無く、地球との一体性を保つことが求められる以上、摂 . . . 本文を読む
昨夜は、バドミントン教室までの約5km を歩いた。(途中、スマッシュの足運びを練習しながら) これは「股関節重心」の成否の試しであり、また来春よりの、週2で中山寺奥の院登山を可能にするための準備運動、との思いのでもある。 昨夜の5キロの速歩+バドミントン教室1時間半を行っても、夜中に足がつることもなく、今朝も膝が痛むこともなくであった。 これは一重に「股 . . . 本文を読む