ゴールデンウィーク中に4月の学びの概括をし、「天人合一」や「片手挿管」について説(解)くことで本ブログをスタートさせるつもりだったのですが、肝心なこと忘れていました。
端的には、世界観の問題です。自身の立つ世界観(唯物論)と鍼灸・東洋医学の立つ世界観(観念論)とは正反対のものですので、それを如何に学ぶかということは大問題である筈です。少なくとも自身にとっては大問題でしたし、これからもしっかり . . . 本文を読む
4月から学校の授業が始まり自身が履修免除となっている解剖・生理学以外に、臨床心理学、鍼灸理論、東洋医学概論、鍼実技、灸実技の授業を一ヶ月受けて来ました。
その中で、東洋医学概論で説かれた「天人合一・天人相関(論)」についてと鍼実技の「片手挿管」の持つ意義については、東洋医学、鍼灸術を学ぶ上で大事な問題を含んでいると思えるので、ゴールデンウィーク中に論じておこうと思っています。
また、時間 . . . 本文を読む
今春よりの鍼灸学校での鍼灸=東洋医学の学びを実りあるものとしたいとの思いから「鍼灸如何に学ぶべきか」と題してブログを始めることにしました。
自身にとって、今春よりの鍼灸学校での学びの目的は大きく二つあります。一つは、自身の手技療法の学びのためには狭義の手技療法(マッサージ・指圧・整体等)の学びだけではなくて、鍼灸を含めての手技療法全体の学びが必要であろうという思いから、別の言い方をすれば本当 . . . 本文を読む