鍼灸如何に学ぶべきか~科学的鍼灸論の構築のために~

鍼灸の理論と術にかかわる初歩的・基本的な問題を中心に科学的=論理的に唯物論を把持して説(解)いて行きたい、と思います。

「書くことは考えることである」とは〜(ヘーゲルの)絶対精神の自己運動として全てを書く=考えること〜

2020-08-16 15:21:08 | 絶対精神の自己運動
 昨日の終戦記念日に思うこと。戦争・終戦という社会の激変レベルの変化があったから、その時代を生きた先輩、先生方は無いのかと。これはヘーゲルにおいてもそうであるし、そもそもの古代ギリシャという弁証法の誕生の時代もそうであったのだと(個体発生は系統発生を繰り返す)。より構造的にいえば、社会の激変ということの羽根井としてのアタマの中の激変=運動という像があってこその、納得、実感レベルでの弁証法の学び、修 . . . 本文を読む

吉村イソジン発言〜内包と外延〜

2020-08-08 08:57:00 | 日記(2)
吉村知事のイソジン発言。言ってることの是非は別にして......これも大学の教養課程廃止のゆえか。吉村知事のイソジン発言、医師会会長の立法要請......近頃、この方達は内包と外延ということをご存知無いのかと疑ってしまう。と、自身の専門を省みれば、やはり同じく、東洋医学と西洋医学が混在し、観念論と唯物(タダモノ)論が混在している。 . . . 本文を読む

大地から樹上へ〜四足哺乳類の運動とサル類の運動〜

2020-08-08 08:19:00 | 覚え書(2)
木登りからの枝にぶら下がっての運動行った。サル類の運動が脳の発達を促すということの中身の一つがアバウトにイメージ出来た、と思える。梅雨が明けて、海での鍛錬、河原での鍛錬がしっかりと行えるような日々が続いている。それゆえに、このところの海での鍛錬と併せてで、カイメン類→クラゲ類→魚類→(両生類)→哺乳類→サル類という生命体の進化を運動体として辿ることのミニマムな形でのほんの一コマであるが、実感出来た . . . 本文を読む