☆この十年来、一日としてカエルを見ない日は有りません
東京都区内の小さな我が家の裏庭も表の植込みも、放し飼いのヒキガエルさんたちの住処だからです


私が「カエル道」と呼んでいる裏庭の小道で、♀の「赤チャン」と♂の「普通くん」が鉢合わせをしました。
お互いを、同類と認めたようでした。
挨拶言葉は聞かれませんでした。
目と目で用が足りたようでした。
「普通くん」は二才のようです。来年は裏庭の睡蓮鉢で行われる「蛙合戦」で活躍することでしょう。
「赤チャン」が産卵するのは再来年でしょう。成熟するには後二年が必要です。
「普通くん」の体色は黄土色が基本で、口先が尖っているハンサムなカエル青年です。
「赤ちゃん」は飽くまでも赤く、細かいイボが多く、口先が絶壁状です。
「普通くん」の背中のイボは、「赤チャン」に比べて数が少なく、滑らかでしょ。
こう見ると矢張り、鳥獣戯画のカエルさん達は♂なのでしょう。
日本の古代人はカエルの雌雄を知っていたのかも知れません。
東京都区内の小さな我が家の裏庭も表の植込みも、放し飼いのヒキガエルさんたちの住処だからです



お互いを、同類と認めたようでした。
挨拶言葉は聞かれませんでした。
目と目で用が足りたようでした。
「普通くん」は二才のようです。来年は裏庭の睡蓮鉢で行われる「蛙合戦」で活躍することでしょう。
「赤チャン」が産卵するのは再来年でしょう。成熟するには後二年が必要です。
「普通くん」の体色は黄土色が基本で、口先が尖っているハンサムなカエル青年です。
「赤ちゃん」は飽くまでも赤く、細かいイボが多く、口先が絶壁状です。
「普通くん」の背中のイボは、「赤チャン」に比べて数が少なく、滑らかでしょ。
こう見ると矢張り、鳥獣戯画のカエルさん達は♂なのでしょう。
日本の古代人はカエルの雌雄を知っていたのかも知れません。