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カエルが楽しく笑う庭

両生類を主体として彼等を取り巻く都会の自然環境と、投稿者のつれづれなる思い

<big>野生スズメ・野良ネコ三昧で仕合わせ一杯なアタシ</big>

2014-01-12 13:52:07 | 池袋の住宅地風景



☆みんなアタシ目当ての食客ですが、掛け替えのない友達でもあります



♪♪♪朝起きてラジオ体操を済ませて玄関を出ますと、

お馴染みのスズメさんが一羽、玄関先の路上で慎ましやかにアタシを待っています。

お向かいの軒先には後続の仲間達が横に列をなして控えています。

meal wormを抛ってやりますと、次々に7・8羽の仲間達がやって来ます。

アタシの手の平に乗るくらいの大きさの可愛いスズメさん達。

彼等の親分にでもなったようで、アタシは実に壮快な気分。

彼等を驚かすようなことは一切しないので、みんな安心し切った様子。

朝食が終わると、必ず連れ立って一斉に何処かへと姿を消します。

自由滑脱なスズメさん達との毎朝の交友は、何にも代えられない愉しいひとときです。
















♪♪♪ご多分に漏れず、余り手を入れてない庭の片隅をネグラにしている野良猫達が近所に数匹。

生後一年にならないアメショウがかった愛らしい兄弟ネコが、厭でもアタシの母性をくすぐります。

飛び切りの餌を遣るせいか、此の頃は彼等の方からアタシに擂り寄って来るようになりました。

子ネコ2匹は♂なので一瞬怖い表情を見せて低い唸り声を出しますが、目はナマリ節を欲しいと語っているのが有り有り。

ユキと呼んでいる白ネコの母親と一緒に餌にカブリツキます。

父親らしい貫禄充分な野良ネコはアタシと数年来の顔馴染みです。

彼は、以前面倒を看た事のある野良猫ムミーと知り合いでした。

アタシの家を知っているので、時おり我が家の玄関先に餌を催促に来ます。

餌の催促は、二匹の野良子ネコ兄弟の為でもあるのでしょう。

アタシが餌を子ネコの居場所に運びますと、彼は自分は食べないで子ネコの食べるのを見守っていることがあります。

成長期にある子ネコのために、アタシの家の玄関先に催促にくる男親ネコの心情に絆(ほだ)されました。

その為、一本500円する上等のナマリ節5本が瞬く間に消えてなくなりました。








<big>自然が少しある都会生活</big>

2013-08-02 20:58:17 | 池袋の住宅地風景
☆お地蔵様ともだち

Dsc_0986Dsc_0989_3Dsc_0984夏の夜明けは五時前です。空が白むと、私は表へ出ます。

玄関の引き戸を開けるとニガウリの雄花イッパイの芳香が嗅覚を刺激して、私を仕合わせな気分にしてくれます。

次には、顔見知りのスズメさん八羽の来訪を受けます。

巣立ちしたばかりの小スズメの甲高い餌ねだりサエズリ声が、周囲に響き渡ります。


Dsc_0998_7Dsc_1005_6Dsc_1003わが家の御地蔵様前を通るたびに手を合わせてくれる近所の幼稚園児が、転居を控えてアメ一つ持って若い両親と一緒に最後の御参りに来てくれました。

嬉しいじゃありませんか! この地蔵尊を建てた私の亡父が知ったら、さぞかし喜ぶに違いありません。

気立ての優しい坊やです。

麗しい御夫婦には、もうじき赤ちゃんが誕生し、彼はお兄さんになります。

三人が行ってしまった後に自転車に乗った通行人が通り過ぎました。

去って行く御家族を見送りながら「末永く幸多かれ!」と、私は強く祈らずにいられませんでした。



<big>とうとう春!</big>

2013-03-28 23:10:51 | 池袋の住宅地風景
☆春を忘れていない植物たち


Dscn0052_3Dscn0051_8Dscn0039_4自然よ、自然をつかさどる造化の神よ、春の巡りを感謝します。

自然の恵みを当たり前の事と思い込んでいる人間共の浅はかさ。

天変地異を予想も避けることも出来ないのに、自然破壊ばかりしている私たち。

遅くても、今のところは巡って来る自然現象に感謝しましょう。


左から、アオシダレの芽吹きと満開のボケ、御子守地蔵尊とハナニラと雑草、終いは赤色ボケの接写です。



<big>ツマグロヒョウモン蝶の蛹</big>

2012-11-04 18:45:08 | 池袋の住宅地風景
☆偶然に今日、我が家の植込みで発見しました


Dscn0853_9Dscn0844_7Dscn0839今日は気候も良く、我が家の植込みに繁茂した茉莉花の木を大剪定しました。

今年最後のニガウリです。周りの葉が黄ばんでいます。枯れ掛かっているのです。

雑草を刈り込んだり整理してたとき、青いビニールシートの上に見馴れない物体を発見。

チョウの蛹らしいので調べた際、そう言えば先日ツマグロヒョウモンの幼虫を二匹見掛けたことを思い出しました。

銀色の突起物を持っている事からして、あの時の幼虫の蛹!

もう一匹は地上から1メートル以上も高い所の桑の枝からぶら下がっているのを見付けました。

銀色の突起は日に当たると光るのです。妖しい感じがします。さしずめ魔除け?

見る度にギョッとさせられる毒毒しい色彩を持つツマグロヒョウモン。幼虫の時は色彩で、蛹の時は光で外敵を寄せ付けないようにして越冬するのですね。

天から授かった強力な武器に身を固めたツマグロヒョウモンが、生息圏を北上させている理由に合点が行きました。







<big>猛暑日の朝</big>

2012-09-07 21:00:09 | 池袋の住宅地風景
☆朝焼けから始まります


Dscn0256Dscn0245_2Dscn0251Dscn0301朝5時20分に写した東の空です。猛暑を予感させる朝焼け空です。

早朝の定期便猫アサ君はスズメを待ち伏せしています。子ネコのくせにスズメを追いかけて威嚇します。

スズメはアサが居ない時だけ路上に下りて、私に餌をネダリます。

囚われ猫三匹の一匹であるコッコ♂は、暑さに辛抱強い利口な猫ちゃん。

オドオドと窓から外を伺う目付きが、私の一方的な身贔屓ですが、カワユイ!





<big>ネコ部屋の中から外から</big>

2012-05-20 08:25:07 | 池袋の住宅地風景
☆茶子ベエ、黒ベエ、武士ベエの近況


Dscf1505815Dscf1508815_5Dscf1540Dscf1541516茶子の琥珀色の目は未来永劫に片目の侭。獣医さんに診て貰った時には手遅れで、生後半年足らず時に摘出されました。

茶子が保護されるために道連れになったのが、黒ベエと武士ベエです。

往来に面した窓から、スズメの飛翔を目で追っている無邪気なチャ子とブシです。

毎年咲くhybrid T rose が今年は、たったの一輪でした。





<big>日曜を除く毎朝六時過ぎ、同じ路を愛犬と散歩する人々</big>

2011-10-02 06:47:29 | 池袋の住宅地風景
☆愛犬家同士も仲好し


Imgp2100_1_5Imgp2101_2_2Imgp2103_3_3毎朝のようにカメラ持参で私宅の周りを逍遥する私は、私宅前を通り過ぎる愛犬家さんたちと顔馴染みです。

序でと云っては語弊があります。昨朝はカメラを一行に向けてみました。

黒い甲斐犬と私とは長の顔馴染みです。以前は単独で歩いていましたが仲間が次々に増えて、今では総勢十匹近くになることもあります。




Imgp2105_4_6Imgp2106Imgp2107_3昨日は、数が少なくて四匹でした。

暫く振りに会う犬同士が喜ぶ様を見ていると、私まで嬉しくなります。

年かさの甲斐犬「虎太郎」君、ダックスフンドの「チャオ」君、小型犬「シナモン」ちゃん、他と。

今朝は一行が来ない日なので、いささか寂しい気がしました。

明朝は、さぞかし賑やかな事でしょう。




<big>壁面緑化野菜と盛夏花木</big>

2011-08-02 16:00:07 | 池袋の住宅地風景
☆早朝は気分最高


Imgp1149_3Imgp1150Imgp115559Imgp1159_8Imgp1162803_2朝の柔らかな光の中の緑です。

壁に映るシルエットが優しくて美しい。

この壁面は朝日が最初に当たる場所です。正確には今朝の5時45分。

スズメが頻りに囀っていました。空を見上げると変圧器(トランス?)近くの電線にスズメが一羽。平成スズメのお宿のそばなのでしょうか。写真は5時46分の撮影です。

すぐ御近所の植込みのサルスベリ(百日紅)の花が満開で、道往く人々の足を停めていました。

編集無しの近写の美しいこと! 今朝の8時1分です。

我が植込みで、お馴染みのカマキリ君は花に集まってくる虫待ちをしていました。その辛抱強さに感心しました。

だいぶ長い時間、そのままの体勢でした。撮影は8時3分です。