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カエルが楽しく笑う庭

両生類を主体として彼等を取り巻く都会の自然環境と、投稿者のつれづれなる思い

<big>いま私は、小スズメ「与太」に夢中です</big>

2013-07-25 21:32:07 | 都心に棲む鳥
☆ヨタは相も変わらず羽並びヨレヨレ

Dsc_0910Dsc_0914Dsc_0920他の正常な個体と比較しますと、容姿の違いが歴然です。

いつも何となく遠慮がちに控えていて、いじらしくなります。

仲間に交じって餌の取合いが出来ないのです。

ひとときの餌の奪い合いが終わった後に、必ずヒッソリと残っています。私から直に餌を貰うために。

そこが又また可愛らしいので、私は彼か彼女から目が放せません。

小さ過ぎる目に、小顔に、何か可笑しい足先。

虚弱児なのかしら? それとも、身体の発達障害?









<big>お馴染みのスズメさん暫く!</big>

2011-09-18 15:06:33 | 都心に棲む鳥
☆なんで、こんなにヨレヨレになったの?


Imgp185_10Imgp1849918_7_29_3Imgp18557Imgp1862私は朝一番に朝顔の咲き具合を点検します。

序でに、早朝から焼け付くように暑い空を見上げました。

アラアラ、お向かいの家の屋根にスズメがサエズっています。

いつもの私の鳴き方で応えると、屋根から地面に降りてきて私の近くに姿を見せました。

暫く見ないうちの変わりように、驚くのなんのったら。

羽がヨレヨレになっていました。足もケガをしているみたい。

8月~10月は水田地帯に集団で暮らすと推測されているスズメさん達。

この変貌振りでは、厳しい環境に置かれているのではないでしょうか? 心配です。


<big>ネコ部屋は快適!</big>

2011-06-06 22:25:24 | 都心に棲む鳥
☆囚われの身でも、ここは最高! ( 武士兵衛のツブヤキ)



Imgp0322_14Imgp0321_3Imgp0311_18_2Imgp0317_2南向きの部屋から往来が丸見え。

ボクは千里眼! 人間とは比較にならないくらい視野が利く。

今日なんか快適気温の薫風がネコ部屋イッパイに吹き込むんだ。

黒檀の厚手敷き用古板の感触は、得も云われない心地好さ。

ボクが憚り(はばかり=トイレ)に入った隙にチャ子が入れ替わった。

オレ様の特等席なのに。

チャ子の大袈裟な表現態度ったら! でも、奴の仕草は正直そのものサ!


<big>友達になった子育て中の親スズメ</big>

2011-05-30 20:45:44 | 都心に棲む鳥
☆スズメは人間を識別する

Imgp0035Imgp00362Imgp0037Imgp0044左3枚の写真は、近くのアパートの道路に面した3階通路から撮りました。

修理中の私宅の屋根を写真撮影するために、そのとき私は家の2階屋根を見ていました。

と、1羽のスズメが太い電線を伝って私に近づいてきました。

あの親スズメ!

私はチュウ、チュウ、チュウと唇を尖らせて彼女に呼びかけました。  

彼女も応えて、私の顔を見ながら鳴きました。

「よしよし、解ったわ。エサが要るなら上げましょう。いまから家に行きますから、従いていらっしゃい」

私は、アパートの外階段を駆け降り、我が家へと急ぎました。家まで約30メートル。

スズメは、勿論歩かないで飛んで我が家の玄関前に先回りしていました。

これは、ヒナに遣る昆虫の幼虫を1匹、横にくわえている写真です。私から50センチも離れていません。

幼虫をヒナの数(たいがい5・6匹)だけくわえて、巣に帰って、暫くしてから、また家の前に戻ってきました。

5月14日午後の事でした。

子育て中は、朝早く家の玄関前で私を待っていて私を驚かしたこともあります。

彼女の名は「ネクちゃん」(大きなネクタイを絞めているから)です。




<big>猛禽類に見参ーその3ーハヤブサ好き</big>

2011-01-12 20:14:37 | 都心に棲む鳥
☆ボクは、飼い主さんが大好き! 飼い主さんは、奥さんよりボクが好きみたい!


Imgp0129Imgp0165_2Imgp0168_2Imgp0169Imgp0175Imgp0177『飼い主さんの革手袋の乾いた血痕は、ボクのエサのせい。ボクは生肉しか食べないから。

今は主にウズラの肉なのさ。卵を生まなくなったウズラなんだ。

ボクの正面の顔も仲々でしょ。ボクは生まれてから七ヶ月。人間で言ったら思春期ぐらいかなあ。

この止まり木がボクのお気に入り。気が落ち着くし、体が休まるんだ。

残念ながら飼い主さんが heavy smoker なのが迷惑千万。仕方なく下を向いて煙を避けるけど。

タバコは体に悪いので、吸うのを止めて欲しい。

やっと、ボクの飛ぶ番が来た。

タカを飼っているお兄さんが、飼い主さんに手助けしてくれた。

ボクは飼い主さんの手(革手袋)まで見事に飛びましたよ。他の仲間達が心配そうに見守る中を。

ボクは小兵だけど、やったぜ Baby ! 』



注:日本のハヤブサは絶滅危惧種に指定され、捕獲飼育禁止です。龍君はドイツ生まれです。





<big>猛禽類に見参ーその2ーミミズク好き・フクロウ好き・タカ好き </big>

2011-01-11 06:07:09 | 都心に棲む鳥
☆猛禽類が招く人間模様
                                                *写真をclick して下さると、寸法が拡大されます。


Imgp0130Imgp0131Imgp0134Imgp0115Imgp0113ベンガルワシミミズクは美しい羽毛に覆われた大振りな体躯に、冠を戴いているけど何処かヒョウキンな面構え。

羽毛は暖かそうだし、色柄抜群で、魅惑的な鋭い眼と強靭な脚指をもつ生きものに、私は心底から魅了されました。

しかも人間に馴れて、まるで友達のような間柄になれるのです。

主従というより横つながり仲間として。


Imgp0158Imgp0159Imgp0173白いハート型の顔をもつメンフクロウBURT ♂は、飼い主である白毛糸帽子の若者と無二の親友みたい。

アタシの求めに応じて、BURT の背中を見せてくれました。

カナダ生まれなのに背中の羽毛の色と柄が、日本の着物柄のように美しいのです。

フクロウを、こんな近くで目にするのは生まれて初めて。

猛禽類は、この日、ここで行われた毎月第二の日曜に催される「えんがわ市」に来る子供達のために呼ばれたのですが......。

多分、最も喜んだのは「カエルおばさん」だった、という誤算。

いえいえ、もう一人、強烈な感銘を受けた少女 S ちゃんです。

お金を貯めて将来タカを買うのだ、と、その日に決心しました。


Imgp0162Imgp0164Imgp0166Imgp0170おばさんのアタシはハヤブサ好き。龍君♂ドイツ生まれ生後七ヶ月の愛らしさを、とくと御覧ください。

飼い主さんが入院したとき、ストレスで体調を崩した程の律儀さ。

首を傾げて下を見る仕草、目で何かを必死に訴える仕草、などを見ますと胸がキュンとします。

ハヤブサの龍と少女と、後ろは少女のお兄さん。とっても好い写真でしょ。

少女は未来の鷹匠かも。

次回は龍君のことを、お話しましょう。



<big>猛禽類に見参 ーその1ー</big>

2011-01-10 07:59:08 | 都心に棲む鳥
☆猛禽類に敬意を表して、敢えて見参という言葉を使いました


Imgp0180Imgp0184Imgp0155Imgp0149Imgp0151昨日の1月9日(日)、私宅から徒歩で3分足らずの小公園に六羽の猛禽鳥がやって来ました。六人の従者を従えて。

メンフクロウ(カナダ生まれ)壱羽、ベンガルワシミミズク(英国生まれ)壱羽、ハヤブサ(ドイツ生まれ)壱羽にタカ参羽、合計六羽です。(日本の猛禽類は捕獲禁止)

飼い主さん六人の飼い鳥への並々ならない愛情の深さを、痛切に感じました。

安室奈美恵に似た若い美貌の女性は、立派なミミズクの飼い主であり、持ち主なのです。

猛禽類の気高さ、美しさに圧倒されました。

自然って何て素晴らしいのでしょうか! 

メンフクロウやベンガルワシミミズクの全身、特に羽の色・柄・形の美しさは驚愕に値します。

而も、羽は軽くて柔らかくて滑らかなのです。

私は幼い頃から小鳥達が好きで好きで、1985年~1993年まで居住していたオーストラリアでは、シドニーの探鳥会に属していました。

六羽の猛禽鳥のことを、もっと次回のブログに書きます。