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カエルが楽しく笑う庭

両生類を主体として彼等を取り巻く都会の自然環境と、投稿者のつれづれなる思い

<big>都心の夕暮れ時</big>

2013-01-29 20:22:36 | 野鳥
☆夕刻5時過ぎの風景です



Dscn1638_2Dscn1639_2Dscn1641ネグラに帰るのが遅くなったハトでしょうか?

小さな公園の高い木の天辺で、四方をキョロキョロ見渡していました。

方向を見定めたのか、間もなく飛び立って居なくなりました。

彼か彼女が去って直ぐあと、夜の帳が下りてきました。

無事に仲間と合流できたでしょうか?



<big>ジョウビタキの♂を見ました</big>

2013-01-27 20:18:55 | 野鳥
☆お腹のオレンジ色が美しい野鳥です


Dscn1579これでも一生懸命に撮りました。

東京都豊島区池袋の街中に在る「池袋の森」に、一羽で今日やって来たのです。

公園のベンチで私一人で昼食の御弁当を使っていたとき、不意に現れたのです。

見る人を翻弄するかのような動きでしたが、彼は遊んだり餌探しをしていたようです。

冬場の色の無い公園で、鮮やかなオレンジ色が目立つ事といったら!

相変わらずメジロが沢山群がっていましたが、

ジョウビタキは、一時間近く完全に公園内の主役でした。

気温は低くても公園には陽がイッパイ射していて、私は暫く振りに日向ぼっこを愉しみました。



<big>冬の野鳥</big>

2013-01-26 20:22:10 | 野鳥
☆野鳥はスズメと仲好し?


Dscn1540Dscn1541_2Dscn1542_4冬の早朝には、様々な野鳥が都会を訪れます。

野生らしい鋭い鳴き声を撒き散らしながら、敏捷に動きまわります。

スズメと仲好しなのか、牽制し合っているのか。

白腹でスズメと同じ大きさの野鳥はシジュウカラでしょうか?

裸か枯れ葉ばかりの木々だけで殺風景な都会を彩る野鳥達の訪れは、とても愉しいです。

怪訝そうな目付きスズメの下に居るのは、シジュウカラでしょう。

此処には居ませんが、一段と丸っこい体になったメジロの姿を良く見掛けます。







-番外篇- <big>平成のスズメたち</big>

2012-04-15 14:17:43 | 野鳥
☆クロシロでも絵になるスズメの番(つがい)

Photo_8Dscf0906丸筒型変圧器の下に番が居ます。

相変わらず仲睦まじい二羽です。今朝の6時25分でした。

時おり近くの民家の屋根に留まったりします。

高いところが好きなんですね。

小型でも、翼を持つ生きものゝの自由自在な行動半径は羨むばかりです。

飛べない私を嘲け笑っているかのように、チュンチュンと啼き交わしながら飛翔します。

お陰で私は写真機を手に長いこと空を見上げ、首筋が痛くなる羽目に会いました。



<big>朝日の中で羽繕いするキジバト</big>

2012-04-15 10:30:09 | 野鳥
☆その昔はヤマバトと呼ばれていた優しいハトです


Dscf0910_6Dscf0913_3Dscf0919姿を見掛けたのは今朝の6時48分。私宅玄関先、巽の角の上方に張られている電線の上です。

昨日とは打って変わって快晴の早朝、暖かい春日の中でした。

最近は都会にも現れるようになった地味で控え目なキジバトは私好み。

常に番か単独で静かに行動し、人間に邪魔だてしない可愛い生きもの。

Dscf0928_2Dscf0933_4Dscf0940生まれて初めて、キジバトの羽繕いの一部始終を観察しました。

最近購入した新式カメラが可能にしてくれました。

想えば中学1年の時、父が子供達のために購入した十姉妹を一日中見ていたくて、学校を欠席したことがあるワタクシ。

オーストラリアに8年間在住中は bird watching club に入っていました。鳥好きは父方の祖母譲りかも知れません。



<big>子育てを終えたツバメ</big>

2011-08-23 20:56:13 | 野鳥
☆都心の電線の上で何を語っているのかしら


Imgp1466Imgp1469_519日朝7時18分、私家前の電線網のテッペンに、三羽の野鳥達が留まって鳴き交わしていました。

洒落た燕尾服から、ツバメのようです。

この近所には、三年前までツバメの巣が二つありました。

一つは、豊島区の出張所が廃止され引き継いだコンビニ改装のとき、撤去されました。

実は此の時、毎年ツバメが来ていた巣が失われるのが惜しくて、私は工事責任者に何回も掛け合ったのです。

でも面倒なことは避けたい関係者達に、態よく拒絶されました。(糞問題が理由の一つ)

「私が責任を持って処理します」とまで伝えたのに。

人の出入りが多かった出張所は、其の後コンビニになり、相変わらず人の出入りが盛んです。

たった一つ違うのは、ツバメの出入りが無くなったことです。

もう一つは、ここから数軒先隣のコンニャク屋さんの入り口の上にありました。何かで破損し、壊れた巣を化学接着剤で固めたら嫌って来なくなった、ということでした。

当然です。ヒナ達は sick hous 症候群で生存できません。親鳥は事前に感じ取っていたのでしょう。

人工物が好きで好きで、病気になるのは人間様だけ。(私を含めて)予知能力に乏しい人間だけです。

コンニャク屋さんは代替わりと同時に店仕舞いし、いま宅急便屋さんになっています。

こんな経緯で、この辺りではツバメの姿を見掛けなくなりました。

カラスばかり目立ち、スズメが目減りし、ツバメの姿さへ見掛けなくなった界隈 !

電線だらけの都会に、何処からか現れた三羽のツバメに大きな郷愁感を抱きました。

私家の巽の角壁でにカラスからも野良猫からも隔離できる箇所で、営巣に相応しい箇所があります。

私は出入りの大工さんとも相談し、その道の方々にも折に触れて検討して貰っています。

池袋の街ではフクロウ誘致が懸案されていますが、私は「失われた多くのツバメの巣を戻せたら」と願っています。