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カエルが楽しく笑う庭

両生類を主体として彼等を取り巻く都会の自然環境と、投稿者のつれづれなる思い

<big>美しい朝焼け空</big>

2014-08-10 23:06:29 | 美しい自然
☆暫く振りに遭遇した豪華絢爛な一瞬でした





Dsc_4540_no_1Dsc_4559_6私は夜明け前に起きる習わしです。

朝は一日のうちでも最も気持ちの良い時間帯なので、見逃す訳には行きません。

都会の喧噪のなかに暮らしていても、朝の気配に触れる事ができますから。

8月8日は、私にとって時別な日です。私が、この世に産み落とされた日だからです。

一昨日の朝4時57分に見た東の空は圧巻でした。

写真は真実に近いけれど、同じではありません。

人工的な送電設備器材を背景にしても、空模様の見事さを写し出していますでしょ。

二日後に台風接近を控えた空模様は、一種の妖しさを感じさせました。

二枚目は5時06分に写したものです。

自然の壮大な変化の贈り物を目の当たりにして、私は自然美を堪能しました。

そうです。その時点で私は突如として、「私は天に財宝を持っているのだ!」と確信しました。





<big>梅雨時の東京都新宿御苑 その二</big>

2014-07-06 12:52:13 | 美しい自然
☆小糠雨に濡れて全て一段と輝く

Dsc_4160Dsc_4168_3Dsc_4220_3Dsc_4216_8Dsc_4225_4Dsc_4237*           *        
野鳥の卵? みたいな白い玉は、名の知れないキノコでした。

地面に堆積した落ち葉の上にも三つ。いづれも食用種ではなさそう。

手鞠型のアジサイは、日本原産のガクアジサイから西洋で改良された西洋アジサイとか。

時期を過ぎていましたが、美しく咲いていました。

芙蓉に似た花はムクゲです。

写真の撮り様によっては、花の女王様のように気高く見えます。

                            つづく



<big>ヒヨドリとサクラ</big>

2014-04-06 19:51:38 | 美しい自然
ヒヨドリは櫻の蜜が好き


Dsc_3523Dsc_3524_2Dsc_3525_2花の蜜に目がないヒヨドリはスズメやメジロより数が目立ちます。

体が大きいせいもあるのでしょう。

ヒヨドリは我が国固有の野鳥です。開花時期には葉がない櫻は野鳥にとって好都合!

満開時期には大忙しのヒヨドリ達です。

それにしましても、花に鳥は絵になりますねぇ。

昨日4月5日(日)は今年最後の花見日和で、私は東京の神田川沿いにある江戸川公園へ行きました。



<big>地に花、空に雲</big>

2014-03-22 19:21:57 | 美しい自然
☆春の庭にハナニラ、春の空にアカネ雲

Dsc_3343_4Dsc_3344往来に面した御子守地蔵尊まえに、ハナニラが一輪咲きました。

紫色のビオラも咲いています。

可憐な花々です。

空を見上げると、雲が光っていました。

確実に春の到来です。

でも、やがて花は枯れ雲は消え、

地球は年輪を重ね、動植物も人間も成長し老いて行きます。

願わくば、ただ輪廻して行くのみであることを。

秦の始皇帝が追い求めた不老不死は存在しません。

来る年ごとに花を愛で、流れる雲を楽しんで、歓喜の時を過ごしましょうよ。















<big>石神井公園 (3)</big>

2014-02-05 23:47:05 | 美しい自然
☆水鳥は水面を泳ぎ、木は天に向かって伸びる


Dsc_2790_4Dsc_2824_4何も意図しない自然行動が様になっている水鳥たちの自然体。

いいなあ~。本当に、いいなあ~。

水鳥に魂を暫し奪われれた「ひととき」でした。

人間の、特に日本人の美意識は捨て難いなあ~。

此の建造物を作った御人は、後世の人間達の高い評価を計算に入れていたのかしら。

冬枯れ時期にも自然との係わりが、かくも美しく自然的であることを予測していたのかしら。



<big>石神井公園 (2)</big>

2014-02-04 22:45:13 | 美しい自然
☆冬枯れの野と池の水


Dsc_2778Dsc_2802萎びているけど何か妖しい雰囲気を持つ黒い実は、ヨウシュヤマゴボウという外来種です。よくブルーベリーの実と間違えられる、とか。

毒を持っていますから、口にすると大変なことになります。

根は、またまた悪いことにヤマゴボウに似ているのです。

枯野にあってもシャンとしているのは有毒植物だからでしょうか。

野の枯草色と川の水色との対比が冴えていますね。

冬枯れ時期でも捨て難い趣があるのが嬉しい広大な石神井公園です。



<big>美しい花 と 美しい蝶 </big>

2013-09-26 20:06:17 | 美しい自然
☆自然は美しい!


Dsc_1744Dsc_1745たった20センチ幅ぐらいの植込みに咲いている小さな花々ですが、何て美しいのでしょうか!

松葉牡丹と日日草と時季遅れのホオヅキです。

そして、この雑草だらけの植込みは蝶の通り道でもあります。

このところ毎日のように、ひらひらひら、とナミアゲハチョウの♀が雑草横丁を訪れます。

せっせ、せっせと葉に卵を産みつけては何処かへ飛んで行ってしまう様は、まるで夢世界の中の出来事みたい!



<big>やっと秋らしくなりました</big>

2013-09-25 01:43:46 | 美しい自然
☆秋の美しい花々



Dsc_1727_4Dsc_1728Dsc_1722_2Dsc_1730_2Dsc_1737_5*  *  *
値下げして50円になった小鉢植えのコスモスを三鉢買いました。

蕾みだけでしたので、花は咲いてから初めて見ました。

亡き母が好きだった花です。桃色でした。臙脂色(えんじいろ)もあって、美しいです。

彼岸入日に咲いたヒガンバナは萎(しお)れましたが、緑色の種らしきものが成長しつつあります。

隣の写真は、植込みに一本生えた別のものです。

今日咲きました。

因に、彼岸花の花言葉は「再会」とか。意味深長な言葉です。

名の知れない小型のカメムシ君を植込みで見掛けました。



<big>お彼岸入日のヒガンバナ</big>

2013-09-20 20:01:07 | 美しい自然
☆ヒガンバナの下のホオヅキに小ガエルが......


Dsc_1644Dsc_1646Dsc_1669ホオヅキは朱色。ヒガンバナは紅色。矢鱈に赤系が並びました。

女の子にとっては懐かしいホオヅキ。

小ガエルがホオヅキの上に座っていました。可愛いです。昨夜のことでした。

今日お彼岸入りの夜に全開したヒガンバナを上から撮りました。

よく見ますと、面白い形をした美しい花です。




<big>梅雨どきの花々</big>

2013-06-20 21:11:07 | 美しい自然
☆雨に濡れて輝いています


Dsc_0591Dsc_0581Dsc_0598Dsc_0594Dsc_0599_3       ザクロの赤い花々です。威光山法明寺本堂への山門脇に咲いていました。

池袋平和通り沿いにある某restaurant 前に咲いていた紫陽花です。毎年咲きます。

家近くの病院の植込みに咲いていた早咲きの萩です。隣は名も知れぬ雑草ですが、可憐な花です。

未だ青い柑橘類の実の名は判明しませんでした。

それぞれ違って、みんな美しく、自信を持って咲き誇っていました。青い実さえも。





<big>ーその3ー 美しい鯉が悠々と泳いでいました</big>

2013-03-04 17:17:56 | 美しい自然
☆小魚の姿も見掛けました

Imgp0995Imgp1001Imgp1003_3朱塗り通天橋を望む大堰川は、浅くて水が澄み切っていました。

渡月橋から見た眺めです。

頭部が明るい朱色をした鯉は特に活動的で、あちらこちらと移動しました。

初めは川の左手、次に仲間と合流して川の半ば、次に蛇カゴと呼ばれる堰に沿って川岸近くを泳いでいました。

色鯉は絵になりますね。

鯉に丁度いい水深で、水底の砂地が鮮明に見えます。

こんな素晴らしい場所で時を過ごしたら、人間だって気分爽快です。暖かい春の季節は最高でしょう。

短時間でしたが私は園内の素晴らしい景色を十二分に堪能しました。







<big>ーその2ー 梅花は昨日が真っ盛り</big>

2013-03-03 17:00:08 | 美しい自然
☆梅林は上品な香りに満ちていました

Imgp0971_2Imgp0974Imgp0988満開の梅林の一部です。

花色が均一に明るくなって写真が更に美しく撮れる特殊な用具を使用しての指導を、プロのカメラマンから受けました。

花菖蒲田と複数の藤棚の向こうに見えるのは、梅林の遠景です。

神田上水跡が残っているなんて、興味が尽きない幽谷の地です。                  つづく




<big>小石川後楽園にて(三月二日) ー その1ー</big>

2013-03-03 03:51:55 | 美しい自然
大江戸・東京に残る深山幽谷で見掛けた、植物、動物、建造物

Imgp0986_11Imgp0959_3Imgp0960_3梅林を見てから小町塚へ登りました。

八卦堂跡から愛宕坂を下る途中、古い壁面石垣の隙間に咲くスミレが目に入りました。

「何やらゆかし......」を通り越して、何やらおそろしいくらい強烈な生命力に圧倒されました。

年月を経て風化された枯れ木に寄り添いながら、凛として咲いていました。手にスッポリと収まるほどの小さな風体で、触れれば壊れそうな薄紫色の花なのに。

カラスは色々な面で強い鳥です。松の木の枝で羽を休めていても、ただならぬ存在感を漂わせていました。

私が好きな藁葺き屋根の「得仁堂」。

見物用の木製長椅子に腰掛けて、長~い間じっくりと眺めました。

日差しをタップリ受けながら、園内で買ったオムスビを頬張りながら、カラスの鳴き声を聴きながら、実に壮快な気分でした。

得仁堂は良寛様が住んだ庵より遥かに立派! こんな藁葺き家に住んでみたい! 

さぞかし夏は涼しく、きっと冬は寒く、かならずや春と秋は極楽でしょう。

東京で生まれたのに、東京に半世紀以上も住んでいるのに小石川後楽園を初めて訪れたなんて、何て怠慢なワタクシ! 

これを機に、特別史跡・特別名勝の小石川後楽園に月参することを心に決めました。           つづく

 



<big>雪まじりの雨に濡れるバラ</big>

2013-02-06 20:24:15 | 美しい自然
☆バラは濡れても美しい


Dscn1677_2Dscn1679_2Dscn1684_2壁面にバラを植えている家を通るとき、私は必ずバラを見ます。

今日の午後2時過ぎ、雪混じりの冷たい雨に濡れていました。

晴れなら日差しをイッパイ受ける場所です。

バラは花の女王さま。

風通しが良くて一日中日光が当る場所で、豪華絢爛に咲きます。